元祖「萬珍軒」の玉子とじラーメンがカップ麺に
みそかつや手羽先、天むす、ひつまぶしなど、名古屋名物とされるグルメは色々あるけれど、玉子とじラーメンもそのひとつだとか。そんな玉子とじラーメンの発祥の店「萬珍軒」の味が、カップ麺になりました。
2021年3月23日(火)、ファミリーマート限定・数量限定で発売されたのが、「萬珍軒監修 玉子とじラーメン」。名前のとおり、愛知・名古屋で有名な「萬珍軒」が監修した新商品です。
ファミリーマートの商品情報ページを見ると、“ポークエキスとチキンエキスにしょうゆの旨みを合わせたスープ、ふわふわかき玉が特徴”とのことで、価格は税込228円です。
とろみがついてて温まる~
熱湯を注ぎ、待つこと4分。別添の「仕上げの小袋」を入れて、完成です。
スープは少しとろみがついていて、味付けは濃いめですが角がなくまろやかで、やさしく体にしみわたります。また、細麺にとろみのあるスープがよく絡み、スルスルと胃に流し込めるので、あまり体調がよくない時にもよさそうです。ふわふわのかき玉も絶品ですよ。
チャーシューや海苔のトッピングがあるなど、「萬珍軒監修 玉子とじラーメン」との違いはあるようですし、「萬珍軒」で食べたことがないので再現度については何とも言えませんが、228円でお店の味を楽しめるならお得ですよね。
数あるカップ麺の中でも、あえて選んで食べたくなるおいしさで、自宅にストックしておきたいくらい! 40年以上愛され続ける名店の味を、ぜひ!
(文・奈古善晴/オルメカ)
※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。
奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。