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手づかみメニューがないと泣き叫ぶ息子…管理栄養士がアドバイス!

第3827回 ベビーカレンダー
ベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、手づかみ食べのメニューに関するご質問です。

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【管理栄養士に相談】。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、手づかみ食べのメニューに関するご質問です。

Q. 手づかみメニューがないと泣き喚き、離乳食を食べません

生後9カ月になる息子は最近つかみ食べが好きで、手づかみメニューがないと泣き喚き、離乳食を食べません。毎回、手づかみメニューだけと言うわけにもいかずどうしたらよいのでしょうか? 心が折れてしまいます。

久野多恵管理栄養士からの回答

生後9カ月のお子様の離乳食について、手づかみが好きなことはとても良いことですね。ただ、お母様の準備も大変でしょうし、泣かれてしまうと心が折れてしまうというお母様のお気持ちも理解できます。頑張っていらっしゃいますね。


手づかみメニューを毎回用意するのは大変なご苦労があるかと思いますが、野菜スティックや牛乳やヨーグルトに湿らせたパンや、バナナなど、調理しなくても良い食材ではいかがですか? 大人のみそ汁や鍋物や煮物などの具を調味する前に取り出して、そのままお子様のお皿に入れてあげても、立派な手づかみ食べメニューになりますし、あえて手づかみメニューを作らなくても、お子様が握れそうなものをお皿にのせてあげるのはいかがでしょうか?


離乳食の最終的な役割は、「食の自立」というところにあります。質問者さんのお子様は、この点においてとても良い発達がみられており、自分で食べたがるという行為はとても素晴らしいです。お母様のおつらいお気持ちはわかりますが、お子様の自立心を養う大切な過程としてうまく付き合ってあげられると良いですね。

※参考:ベビーカレンダー「管理栄養士に相談」コーナーより

手づかみ離乳食を作るときのポイント

1. まずはつまんで食べられるものから作ってみる
生後9カ月ごろの赤ちゃんは、まず指先でつまめるくらいの大きさのものを与えましょう。このころは噛み切って少しずつ食べることがまだできません。与えられた大きさの食べ物をすべて口の中にほりこんでしまうこともあります。つかみやすい大きさの食べ物は、口には入れやすいですが、のどに引っかけることもありますので注意が必要です。

2. 慣れてきたら、いろいろな食材にチャレンジしてみる
つまんで食べることに慣れてきたら、いろいろな食材にチャレンジしてみましょう。たとえば、にんじんと絹ごし豆腐。どれだけにんじんをやわらかく煮ても、絹ごし豆腐のようにやわらかくなりませんよね。にんじんと同じように豆腐をつまむと、潰れてしまうこともあります。

食材によって固さが違うという経験を積み重ね、「豆腐はやさしくつまむんだ」と赤ちゃんは学びます。ママに余裕があるときは、納豆をつまませてみて「納豆はネバネバしているんだ!」という経験をするのも楽しいですね。

3. 輪切りやスティック状は、赤ちゃんの発達を見ながら進める
輪切りやスティック状のものは、手づかみしやすく、ママも調理しやすい形ですよね。私もよく使う切り方です。ですが、少し注意が必要です。輪切りやスティック状を与えると、一度に口に入れようとする子もいます。のどにつまらせてしまうこともありますので注意してください。

赤ちゃんによって個人差がありますが、1歳~1歳3カ月ごろまでは、小さいひと口サイズくらいの大きさで様子を見つつ、スティック状にするときはママがそばで見守り、「一度に口に入れず、少しずつ噛み切って食べる」ことを教えましょう。何度も経験するうちに赤ちゃんは習得していきます。

手づかみ食べにおすすめのメニュー

・野菜のサイコロ煮

・野菜のスティック煮

・果物をひと口サイズに切ったもの

・お好み焼きやパンケーキ、蒸しパンなど

・団子状に丸めたおにぎり、肉団子、茶巾絞りなど

手づかみ食べ専用のメニューを考えなくても、汁物の具をお皿に出して手づかみで食べさせても大丈夫ですよ。 手づかみ食べで自分で食べられるようになると、次々にお口の中に食べ物を次々に入れてしまうことがあります。のどに詰める原因にもなりますので、自分で食べられるようになったとはいえ、食べるときはそばで見守ってください。

手づかみ食べで、赤ちゃんの食べる興味をどんどん引き出してあげてくださいね!

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※参考: ニュース(食・レシピ)「パクパク食べる! 手づかみ離乳食の3つのポイント」「手づかみ食べの食材の大きさや形って?離乳食インストラクターが教えます」【著者:離乳食インストラクター協会代表理事 中田馨】

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