台湾ラーメン発祥といわれる「味仙」とコラボ
3月5日、ファミリーマートで発売されたのが「味仙 台湾ラーメン」(税込278円)です。
同商品は、名古屋の名物グルメである「台湾ラーメン」の発祥とされる「味仙」が監修したカップ麺で、本格的な味わいに仕上げたスープが特徴だとか。
そもそも台湾ラーメンがどんなものなのか…簡単に説明しておくと、炒めたひき肉とニラがトッピングされた鶏ガラベースのラーメンで、たっぷりの唐辛子で辛さを出したもの。「ひと口食べただけでむせる」「汗が止まらない」などの声がある一方で、「それがくせになる」と評判のラーメンです。
辛さはあまり強くない?
得意なわけではないけれど、辛いものが好きな筆者は、これまでもさまざまな激辛グルメに挑戦してきました。そこで今回も、さっそく「味仙 台湾ラーメン」をゲット! 熱湯を注いで5分経過し、完成したのがこちらです。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、スープが赤い…。ひき肉とニラがたくさん入っていて、ニンニクの香りだけでもスタミナが付きそう。しかし、覚悟してひと口食べてみたところ、激辛というよりはピリ辛くらいで、見た目ほど辛くはありませんでした。むしろ、スープの旨みのほうが際立っていて、かなり食べやすいカップ麺といったところですね。
味仙の台湾ラーメンは、激辛好き御用達「蒙古タンメン中本」と比較されることもあるほどの辛さとのことなので、もう少し辛くしてもよかったのではないかというのがホンネです。
とはいえ、「なんとか完食」などのコメントも見受けられるので、辛いものが苦手な人は要注意。ファミリーマート限定&数量限定とのことなので、なくなる前にぜひ!
(文・明日陽樹)
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