さんまと大竹は1988年に結婚するも、1992年に離婚。だが、離婚後も頻繁に会っていたり、かつての暮らしぶりをさんまがトークのネタにしたりするなど、必ずしも嫌いで別れたのではない、というのが世間一般の認識だ。コーナー冒頭では、元夫婦のさんま&大竹がドラマに登場する「三沢食堂」のセットで爆笑トークを展開。2人の名シーンを振り返りながら、舞台裏を話すさんまを見て、「声がうるさい。もう少しおさえてしゃべってくれませんか? 人が多くなれば多くなるほど声が大きくなる(笑)」と文句を言う大竹。「張り芸だからしかたない」と言いながらも、終始大竹の目を直視できず、照れまくりのさんまの表情が新鮮だった。
また、大竹は当時を振り返り、「ずーっとしゃべってるから、みんな眠たいのに眠れなくて…ロケバスに乗るのが罰ゲームみたいだった」と証言。さんまは「俺はセリフ合わせしようとしてたんやけど、雑談に花が咲く!ってやつ? 現場を和ませるのが俺の役目やと思ってた」と返し、これには大竹も「えっ? そんなこと思ってたの? いいドラマを作ろうとか、これっぽっちもなかったの?」とあきれ顔に…。
その後、奥田や池上らが登場し、池上は「(さんまが)しのぶさんにイチイチ絡むのよね。『しのぶさんのこと好きなんだな~』って、みんなそう思ってた。『あー2人は付き合ってるんだな~』って」と大暴露。さんまは「そんな気を回してたんだ! 言うてくれたらよかったのに…。でもそれは池上さんの大いなる勘違いですねぇ」と返し、さすがのお笑い怪獣も悪戦苦闘といった感じであった。
エンディングでは「もういっぺんやる?(『男女7人夏物語』)年老いた編」と、再結成への希望を語ったさんま。還暦を迎え、『夏物語』ファンの願いを叶えた夢のスペシャルドラマ実現となるか? 今後の動向にぜひとも期待したい。
(文/タカザワ紅緒)
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