国際結婚の難しさとは? 女優・武田久美子が心境を告白

第20回 ママテナTVウォッチ&ガイド
10月16日(金)に放送された『白熱ライブ ビビット』で、女優・武田久美子(47)が国際結婚の難しさについて実体験を交えながら語った。武田は2000年にアメリカ人の男性と結婚。一人娘をもうけるが、2013年の大晦日に夫から離婚を切り出され二つ返事で承諾。「生まれ変わっても一緒になりません」とまで言い切り、現在も男性との間で離婚調停中だという。

「(夫が)出張がちで毎週末帰って来ないこともあった」「考え方の違い、すれ違いがどんどん長引いて、広がって大きくなって、最終的にはお互いまったく愛情がなくなった」「仲のいいふり、といったら変だが、子どもの前では一切、口げんかや言い争いはしなかった」と自らの結婚生活を振り返った武田。さらに「結婚するのにも時間がかかったが、離婚するのにも時間がかかる」「日本人同士で結婚するよりも、いろいろな意味で難関はあると思う」「言葉の壁や、相手の男性がどんな人にもよると思うけど、国際結婚も楽しいことばかりじゃない」と自らの思いをカメラの前で赤裸々に語った。

そんな武田のコメントを受け、番組MCの真矢みきは「世界が広がると思うけど、(国際結婚の)リアルがこれなのかもしれませんね」と神妙な面持ち。また、コメンテーターで2度の国際結婚歴を持つ作家・家田荘子は「男性が日本語をちゃんとしゃべれて、日本に住むならうまくいくのでは」と、彼女ならではの意見を述べた。

番組では“国際離婚”の主な理由として「言葉・習慣の違い」「お金・仕事」「食事」を挙げ、ひと筋縄ではいかない国際結婚の壁について解説。一方で、円満に結婚生活を送っている2組の国際結婚カップルの仲睦まじい暮らしぶりも取り上げ、必ずしもマイナスな面ばかりではないところも紹介した。

異なる文化や価値観を持つパートナーと生活を共にする以上、多かれ少なかれこれまでの考え方やライフスタイルの変化を余儀なくされる国際結婚。もちろん愛情も大切だが、はたして本当に自分に適しているのかどうか見極めてから臨む必要があるのではないだろうか。

(池野フナ子)

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