ローソンの「マチノパン」シリーズ
ローソンでは2019年3月5日(火)から、「マチノパン」シリーズとして、「まんまるデニッシュ ハニークリーム」や「フランスパンのフレンチトースト」、「肉の旨みとスパイス広がるカレーパン」などを発売しました。
この「マチノパン」シリーズとは、“脱・コンビニ袋パン”を目指しているもので、触感にこだわったパンや具材をたっぷりと詰め込んだパンなどをラインナップしているそう。
そんな「マチノパン」シリーズの新作として、3月19日(火)に「もち麦とくるみのミルククリームパン 2個入」(税込120円)と、「もち麦とくるみのチーズクリームパン 2個入」(税込120円)が発売になりました。
どちらのパンも、長時間熟成種「ルヴァン」を使用した生地に、もち麦とローストくるみを練りこんでいます。そのパンのなかに、北海道産牛乳入りのミルククリームまたはクリームチーズ入りのチーズクリームが入っている仕立てに。
かためのパンと柔らかいクリームが美味
今回筆者は、「ミルククリームパン」と「チーズクリームパン」を2種類とも購入し、食べてみることにしました。
まずは、「ミルククリームパン」からいただいたのですが、しっかりとした噛みごたえのあるセミハード系のパン生地は、素朴な味わいで◎。そのなかに入っている香ばしいくるみの風味やカリっとした食感もおいしさのポイントになっています。そして何よりも、優しい甘みでミルキーなクリームがとってもおいしい! かためのパンとなめらかで柔らかいクリームのコントラストがたまりません。
「チーズクリームパン」も同様の食感です。ただしこちらはチーズなので甘みはなく、ほんのりとした酸味とチーズの風味が特長。どちらも違ったおいしさがあるのですが、個人的には「ミルククリームパン」のほうが好みでした。
噛みごたえのあるパンが好みなら、きっとハマるであろう今回の新商品。気になる方はお試しあれ!
(文・奈古善晴)