授乳中の食事は何をどう食べたらいいの?
・たんぱく質、ビタミン、鉄をとること
授乳中だからといって、何か特別なものを食べる必要はありません。妊娠中と同じように、主食、主菜、副菜をバランスよく食べること。
・脂質はちょっと控えめに
脂肪分が少ない食品でたんぱく質がしっかりとれるもの、たとえば白身魚や鶏のささみ、また大豆の加工食品などを選びましょう。
・たっぷり水分を補給すること
できれば水やお茶のように、糖分が入っていないものを飲みましょう。また便がかたくなるようなら、海藻やきのこのように食物繊維の多い食品をあわせてとりましょう。
授乳中の間食はどうしたらいい?
・間食としてたまに食べるなら問題なし
妊娠中と同じように、甘いお菓子を間食としてたまに食べる程度なら問題ありません。もちろん、授乳中にママが甘いお菓子をたくさん食べても、母乳が甘くなることはありません。
・果物を食べるとビタミン補給、便秘対策に!
妊娠中と同じように、授乳中の間食も、できればスナック菓子のようなものではなく、授乳中の疲労や体力を回復できるようなものを選びましょう。ビタミンやミネラルが含まれている果物や、便秘対策として食物繊維が多く含まれているさつまいもなどもおすすめです。また、小さなおにぎりを軽食として食べることで、エネルギー源となる主食も摂ることができます。
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※参考: ニュース(食・レシピ)「母乳にいい食事とは?授乳中の食事は何をどう食べたらいいの?」「甘いものがやめられない…!授乳中の間食はどうしたらいい?」
配信: ベビーカレンダー(レシピ)
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