1●アスパラ餃子
餃子の皮で包めば、食べやすいのでお弁当にぴったり。また、ひき肉でたねを作ってしまえば、多少青臭さのあるアスパラガスが苦手な子どもでも、食べやすいはず!
【材料】(30個分)
・アスパラガス…3本
・キャベツ…1枚
・餃子の皮…30枚
・豚ひき肉…200g
・しょう油…小さじ1
・すりおろししょうが…小さじ1
【作り方】
(1)アスパラガスを下茹でする
(2)アスパラガスを2mmほどの輪切りにし、キャベツをみじん切りにする
(3)ボウルに(2)とひき肉、しょう油、すりおろししょうがを入れて粘りが出るまでこねる
(4)(3)を餃子の皮で包む
(5)フライパンに並べて水を入れ、蒸し焼きにし、表面に焼き色がついたら完成!
たねに下味をつけることで、何もつけずにそのまま食べられるのもうれしいポイント。アスパラガスの食感も楽しめます。
2●アスパラガスつくね
肉巻きに近いかもしれませんが、それとはまた少し違った印象で楽しめるのが「春巻き」です。
【材料】
・アスパラガス…3本
・鶏ひき肉…150g
・ごま油…適量
★しょう油…小さじ1
★すりおろししょうが…小さじ1
【作り方】
(1)ボウルに鶏ひき肉と★を入れて混ぜる
(2)アスパラガスに(1)を巻き付けていく
(3)フライパンにごま油をひき、(2)を転がしながら焼いていく
(4)全体に火が通ったら完成!
このレシピも、はじめから味がついているのでそのまま食べられます。お弁当のおかずはもちろん、おつまみにもおすすめです!
3●アスパラガスのピクルス
お弁当のすきま埋めや箸休めにおすすめなのが、簡単ピクルスのレシピ。素材のおいしさを存分に味わえます。
【材料】
・アスパラガス…10本
・塩…少々
★白だし…100cc
★米酢…20cc
【作り方】
(1)アスパラガスを塩茹でする
(2)タッパーなどの保存容器に(1)と★を入れ、冷蔵庫で冷やしながら数時間おいたら完成!
酢の量を調整して、お好みのすっぱさにしてください。白だしを使うことで、だしの旨みも感じられるピクルスになりますよ。きれいな緑もそのまま残るので、彩りもよくなりそう!
どれも簡単なレシピで、すでに実践している人もいるかもしれませんが、ひと手間加えればいつもとは違う食べ方ができます。アスパラガスの調理に迷ったら、ぜひお試しあれ!
(文・明日陽樹/TOMOLO)