あめやソフトキャンディーはいつから子どもに与える?

あめやソフトキャンディーはいつから子どもに与える?

この記事では、保育士で離乳食インストラクターの中田馨さんが、あめやキャンディーはいつから子どもに与えるかお話ししています。まず離乳食時期は避け、幼児期後半にし、大人が決めたルールで量や時間を決めて食べるようにしましょう、とのことです。

赤ちゃんにあめなどを与えるときの4つのルール

大人も同様ですが、嗜好品は少し楽しむ分にはいいのですが、食べ過ぎはよくありません。そこで、どのようなことに気を付けたらいいのかをまとめました。

1. 頻繁に与えない

まずは頻繁に与えないようにしましょう。たまの楽しみのおやつとして、位置づけるといいと思います。

2. 量を決める

どんなおやつもそうですが、ひと袋をそのまま与えるのではなく、大人が「今日はこれだけね」と量を決めるといいでしょう。

3. 食べるときのお家ルールをつくる

たとえば1週間に1回だけにする、お出かけするときだけにするなど、お家のルールをつくるのもいいですね。わが家も市販のおやつルールをつくっていますよ。

4. 歯磨きをする

食べたら歯磨きをしましょう。これは、あめやソフトキャンディーに限らずです。

あめやソフトキャンディーは、幼児期に食べさせてはいけないものには分類されませんが、あめやソフトキャンディーなどの甘いおやつは、大人のルールのなかで子どもに与えてみてくださいね。

著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨

0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。

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