ゴボウとニンジンを巻いた鶏肉
業務スーパーの冷凍食品には、焼き鳥やハンバーグなどのお肉系総菜も充実しているのですが、今回筆者がチョイスしたのは、「鶏のいろどり巻き」(税別298円)です。
鶏もも肉でゴボウとニンジンを巻いて焼きあげ、甘辛いタレを絡めた一品。太めの棒状に仕上がったいろどり巻きが1本まるごと冷凍されていて、内容量は340gとなかなかボリュームがあります。
解凍方法は2通り
業務スーパーの冷凍食品のなかには、自然解凍しなければならないものもあり、ちょっと時間がかかるのが難点…。しかし、この「鶏のいろどり巻き」は、湯せんでも電子レンジでも解凍することができます。
湯せんの場合は、凍ったままの本品を内袋のまま熱湯のなかに入れて、約15分湯せんすればOK。あとは、粗熱がとれたらカットして盛りつければ完成です。
電子レンジ(500W)の場合は、半解凍した本品を約1cm幅の輪切りにして、耐熱皿に並べます。あとは、ラップをして約6分加熱したらできあがり。
鶏肉が柔らかくてジューシー♪
今回は湯せんで解凍したものを食べてみたのですが、鶏もも肉が冷凍食品とは思えないような柔らかさです。さらに脂もあってジューシー。しょう油ベースの甘辛いタレがたっぷりと絡み、かなり濃いめの味付けです。でも、きちんとゴボウなどの風味も感じられ、食感にもアクセントが加わっていて◎。
白いごはんがすすむことは間違いありません。もちろん、お弁当のおかずにもぴったりですし、来客時のおもてなし料理としても活躍するはず。
業務スーパーの「鶏のいろどり巻き」。冷凍庫にストックしておくと、便利ではないでしょうか。
(文・奈古善晴)
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