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離乳食のかたさと大きさがわからない!各時期の目安って?!

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この記事では、離乳食インストラクターが離乳食各期のかたさと大きさの目安について紹介。5~6カ月ごろはヨーグルト状のドロドロ、7~8カ月ごろは豆腐のかたさでみじん切り、9~11カ月ごろは熟したバナナのかたさで5mm程度、1歳~1歳6カ月ごろはバナナのかたさで1cm程度です。

こんにちは。離乳食インストラクターの中田馨です。今日は、離乳食作りのときにママが疑問に感じることの1つ、「離乳食ってどれくらいのやわらかさに煮込めばいいの?」というテーマをお話しします。


離乳食の各時期ごとに分けて、やわらかさの目安を赤ちゃんの口の発達とともに、お伝えしますね。

5~6カ月ごろ(離乳食初期)の赤ちゃん

5~6カ月ごろ(離乳食初期)の赤ちゃんは、まだ噛むことができませんので、裏ごしてヨーグルト状にドロドロにします。

調理のコツ

たとえば、ほうれん草やキャベツなどの葉物の野菜は水分が多いので、裏ごしをしただけで赤ちゃんが食べやすいドロドロになるのですが、かぼちゃやじゃがいもなどは裏ごしをしただけでは、もさもさして食べにくいことが多いと思います。そんなときは、湯冷ましや昆布だしなどを加えてとろみをつけると食べやすくなりますよ。

7~8カ月ごろ(離乳食中期)の赤ちゃん

7~8カ月ごろ(離乳食中期)は、嚙むというよりはその前の「モグモグ」する段階です。食べ物は舌でつぶせる絹ごし豆腐やプリンを目安にやわらかく煮込みます。形状はみじん切りです。

調理のコツ

5~6カ月ごろ(離乳食初期)の裏ごしから、形のあるみじん切りに進む時期ですが、食べ物によって飲み込みにくくなることもあります。たとえば葉物の野菜、パサパサした魚や鶏ささみなど。赤ちゃんが食べにくそうにしていたら、片栗粉などでとろみをつけると食べやすくなりますよ!

9~11カ月ごろ(離乳食後期)の赤ちゃん

9~11カ月ごろ(離乳食後期)は、噛む練習を始める時期です。食べ物は、熟したバナナくらいにやわらかく煮込みます。形状は5mm角程度です。

調理のコツ

9~11カ月ごろ(離乳食後期)から心がけていきたいのは「手づかみ食べ」。手づかみしやすい形に調理してあげましょう。7~8カ月ごろ(離乳食中期)と同じように、食べにくい食べ物は、とろみをつけてあげてもいいですね。

1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の赤ちゃん

1歳~1歳6カ月ごろ(離乳食完了期)の赤ちゃんの口は、大人並みに自由に動かせるようになっていきます。まだ咀嚼力は未熟ですが、バナナ、ミートボールくらいのやわらかさの食べ物を食べられるようになってきます。形状は、1cm角程度です。

調理のコツ

9~11カ月ごろ(離乳食後期)から始まる手づかみ食べを経験し、自分で食べる意欲がどんどん出てくる時期でもあります。「手づかみ食べ」「スプーンやフォークで食べる」ことを意識した献立づくりをしてみてくださいね。


赤ちゃんは離乳食期の1年で、めまぐるしく発達していきます。時期の目安を知りつつ、その子その子の成長に合わせながら、離乳食を進めてください。


著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨

0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。

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