【寝坊対策】目覚まし時計をセットする数はどれくらい?

第3716回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
進学や就職など、4月は新生活が始まる時期です。そんな新生活で心配なことといえば、「寝坊」とそれにともなう「遅刻」も定番ですよね。そこで今回は、世間のみなさんがセットしている目覚まし時計の数を調査しました。

意外と少なめ?

日常の気になるアレコレをアンケートで調査できる『みんなの声』には、「目覚まし時計、いくつセットしてる?」(集計期間:2018.12.10〜2018.12.24)というアンケートがあります。この結果をランキング形式で紹介します。

1位は、半数以上の58%が回答した「1個」でした。デジタルの目覚まし時計ならスヌーズ機能があるし、爆音で音をならしてくれるものもあるから、1個でも寝坊を防ぐことができるのかもしれませんね。

2位には「0個」がランクインしていて、しかも21%! 5人に1人は、自力で起きているという結果に。「寝坊したらどうしよう…」という不安を抱く人も多いはずですが、まさかひとつも目覚まし時計をセットしない人がこんなにいるとは…。

続く3位は「2個」で、15%。1個だけの場合、それを無意識のうちに止めてしまうと起きられない可能性が高くなりますもんね。いざというときのために備えて、慎重になる気持ちもわかります。

4位以下は大きな差はなく、「3個」(4%)、「それ以上」(1%)、「4個」(1%)、「5個」(1%)の順で、いずれも少数派のようです。

ちなみに年代別、性別、地域別でそれぞれ見ても、ほとんど「1個」が1位でしたが、福井県と鳥取県、愛媛県、大分県、沖縄県は「0個」が1位というのも気になりますね。

もちろん、数だけ増やせばいいという問題ではありませんが、目覚まし時計の個数を変えるのは手っ取り早い寝坊対策のひとつ。不安があるなら、音の大きさや目覚まし時計の数など、調整してみてはいかがでしょうか?
(文・明日陽樹/TOMOLO)

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