「陣痛なう」ってこういうこと?!3人目にして希望が叶った出産体験談

「陣痛なう」ってこういうこと?!3人目にして希望が叶った出産体験談

上の子2人はスピード出産。あまりに早すぎて陣痛がどのようなものかあまりわからなかったママが、3人目にして初めて陣痛がどんなもので出産がどう進んでいくかを実感した体験談を紹介しています。

上2人はスピード出産すぎたため陣痛がどのようなものなのかわからず、心の準備をする時間もバースプランの出番もなし。何が何だかわからないまま出産し、気付けばわが子は私の胸の上でした。今回3人目にして初めて「出産ってこうやって進んでいくのか」「陣痛なう!」ってこんな感じなのか、と実感しました。そして、したかったことが全部叶った!と思えた出産のお話です。

陣痛なう

陣痛なう

スピード出産すぎて陣痛がわからない

1人目、2人目の出産時のことです。私はなんだかおかしい?と思い産院に行き、着いてから1人目は30分後、2人目は10分後に出産しました。到着時には子宮口全開、いきなり痛みMAXだったので、10分間隔、5分間隔のような「陣痛なう」というものを味わった経験がありませんでした。


母子健康手帳に記載されている分娩所要時間も1時間弱。雑誌で見る平均的なお産の進み方とはまったく異なり、「これから産むんだ!」という心の準備ができなかったこと、会陰切開の痛みやおっぱいトラブル、マタニティブルーなどの産後の体の変化についていけず、1人目のときは産後うつにもなりました。

3人目にして陣痛のイメトレ

助産師さんと今回のバースプランを話していたとき、上2人の出産時間を伝えると顔色が激変!!「陣痛何分間隔ではなく、少しでもおかしいと思ったら連絡してきてね」と言われ、改めて陣痛とはどんな感じなのかを経産婦のママたちに聞いたり、雑誌を見たりしながらイメージトレーニングしました。


妊娠38週ころから恥骨痛も限界に達し、出産予定日1週間前の夜中2時前、その“おかしい感じ”がついにやってきました。

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