チョコミントのチルド飲料
2019年4月2日(火)にローソン限定商品として登場した「コールド・ストーン・クリーマリー ミントミントショコラ 200g」(税込198円)。
最近ではコンビニのアイスコーナーでも見かけることが増えている「コールド・ストーン・クリーマリー」。もともとは、アメリカ・アリゾナ州で誕生したアイスクリームブランドです。マイナス9度に冷やした石板の上でアイクリームとナッツやフルーツなどをミックスさせて作るアイスクリームで人気を博していますよね。
そんなアイスクリームブランドの人気フレーバーをチルド飲料にしたのが今回の商品というわけ。爽やかなミントベースにココアビスケットを加えた、満足感のあるデザートドリンクなのだとか。
おいしいけど…ビスケットはどこ?
「コールド・ストーン・クリーマリー ミントミントショコラ 200g」のカップには、“ホワイトチョコにミントエキス、クリームフレーバーを加え、まろやかな味わいのドリンクに仕上げました。やわらかココアビスケット入り”と書かれています。
ビスケット入りのチョコミントドリンクをワクワクしながら飲んでみると、ミントの爽やかな香りはもちろん、チョコのフレーバーもきちんとあり、少しとろみのある濃厚な味わいでとってもおいしい! 筆者はそれほどチョコミントが好きなわけではありませんが、爽やかすぎず、甘すぎず、ちょうどいいバランスで飲みやすいと感じました。
しかし、気になるのがビスケットの存在。いくら飲んでも口のなかにビスケットが入ってくることがなく…なぜ? フタを外して中身を確認してみると、ビスケットのかけらのようなものがない。筆者はてっきり小さめに砕かれたビスケットが入っていて食感を楽しめるものだと思っていたのですが、どうやら違う様子。ドリンクをよく見ると、黒っぽい粉末状のものが確認でき、おそらくこれがビスケット(?)。飲んだときにわずかに香ばしさのようなものを感じたのですが、それはこのビスケットの風味なのかもしれません。
少し想像とは異なる部分もありましたが、味はばっちり! 「コールド・ストーン・クリーマリー」のチョコミント系アイスが好みの方はチェックしてみてくださいね。
(文・奈古善晴)