夫と猫、2018年生まれの男の子を育てる、まるるさん。ブログ「よーさんと私と」の中から、無痛分娩の貴重なエピソードをお届けします! 4話目の今回は、「まさか、帝王切開になるの?」と怯えるまるるさん、ついに麻酔投与へ!

「帝王切開になるのかな~。おなかの傷が産後痛いとか、次の日には立って歩かされたとか聞くけど、陣痛も怖いし、無事に生まれてくれるならそれはそれで~……」、なんていろいろと考えていたのですが、1時間ほどであっさり陣痛促進剤の投与が再開されました。
いよいよ麻酔投与無痛分娩における一番の恐怖、それは私にとって「硬膜外麻酔」でした。話はだいぶさかのぼっちゃうのですが、私が小学生のとき、当時担任の先生が何かの手術で「硬膜外麻酔をしたときに、めちゃくちゃ痛かった!」という話を聞いてずっと覚えていたので、「硬膜外麻酔=痛いもの」として認識していたんですよね。ほかの方の無痛分娩の話を聞いてもやっぱり「麻酔のとき、すごく痛かった!」という話も多くて……。
※実際は麻酔が痛いわけではなく、硬膜外麻酔をするための処置(表面麻酔やカテーテルの挿入など)の際に痛みを伴う場合があります。
妊娠の半年前に別件で手術をしたのですが、もともと硬膜外麻酔予定だったのを怖すぎて全身麻酔に変えてもらったぐらい恐れていましたが、いざやってみたら……全然痛くない!!! 妊婦健診で行われる採血や内診グリグリのほうがよっぽど痛かったです。ただ麻酔をするための処置をするときの痛みは個人差が大きいらしく、痛い人はそれこそ涙が出るほど痛いのだとか……。こればっかりはその場になってみないとわからないのがもどかしいところですね。
このあと、足はどのくらい動かせるか、冷たさをどのくらい感じるか保冷剤をいろんなところにあてられたりしました。人によってやっぱり効きが違うらしく、私は右足のほうの痺れが強かったですね。
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著者:イラストレーター まるる夫、2匹の猫とともに、2018年3月生まれの息子を育てるママ会社員。息子の育児絵日記や夫との日常などをブログに綴っています。実はものすごい長文を書くのも好き。
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