成城石井で買ったレトルトパウチの「ボルシチ」がめちゃウマでした

第3799回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
仕事や家事などで忙しいと、毎日の食事作りにあまり時間をかけられないこともありますよね。そんなときの強い味方がレトルト食品です。定番系であれば、カレーやクリームシチューなどですが、今回はロシア料理に注目! 成城石井で購入したボルシチを紹介します。

1951年創業の味がレトルト食品に

先日ふらっと成城石井の店舗に寄り、何かお手軽な商品がないものかと探していたら、気になるものを発見。それが、「いなか風 ボルシチ ロシア料理 渋谷 ロゴスキー」(筆者購入時の価格:税別399円)です。

成城石井で買ったレトルトパウチの「ボルシチ」がめちゃウマでした

同商品は、ロシア料理のボルシチをレトルトパウチにしたものですが、それだけではありません。東京・銀座に店舗をかまえる「ロシア料理レストラン ロゴスキー」の味を再現しています。「ロゴスキー」は1951年に創業し、長年渋谷でロシア料理を提供していましたが、2015年に銀座に移転した、日本でもっとも歴史あるロシア料理レストランといわれているのです。

温め方は湯せんと電子レンジ

レトルトパウチの同商品は、湯せんと電子レンジで温めることができます。

湯せんの場合は、レトルトパウチの封を切らずに、熱湯で約5分温めたあと、パウチをよく振って器に移したら完成です。電子レンジ(500W)の場合は、広口で深めの耐熱容器に中身を移し、ラップをかけて約2分~2分30秒温めたらできあがり。

ゴロッと入った具材はご褒美感アリ

今回筆者は、湯せんで温めて食べることにしたのですが、温め終わったものを器に移したら、具材が多くてすでにおいしそう。

成城石井で買ったレトルトパウチの「ボルシチ」がめちゃウマでした

大きくカットされた牛肉やニンジン、じゃがいも、キャベツ、たまねぎが、トマトベースで酸味とうまみを感じられるスープとよくあっています。もちろん、ボルシチにはマストのビーツ(赤カブ)も使われているから、本格的な味を楽しめます。

レトルト商品によっては、具材があまり入っていなくて残念な気持ちになることもありますが、同商品は問題なし。具材たっぷりでご褒美感がありますよ。

筆者はひとりランチとして、パンと一緒に食べたのですが、リピートしたいと思ったのが本音。成城石井が近所になくても、ロゴスキーのオンラインショップでも購入できるので、気になる方はお試しあれ!
(文・奈古善晴/オルメカ)

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