知ってる? カフェオレとカフェラテの違い

知ってる? カフェオレとカフェラテの違い

第4回 意外と知らない! 雑学クイズ
疲れている時はコーヒーブレイクで心も体もリラックス♪ ブラックコーヒーよりも、ミルクがブレンドされた甘いコーヒーの方が好きだという女子も多いと思います。
そんなミルクブレンドのコーヒー、あなたは「カフェオレ」と呼びますか? それとも「カフェラテ」と呼びますか? そもそも同じドリンクじゃないの? と混乱したりして。2つの違いを知ってスッキリしちゃいましょう。

■カフェオレ

「カフェオレ(café au lait)」は、フランスでポピュラーな飲み方。フランス語で「カフェ(café)」が「コーヒー」、「レ(lait)」が「ミルク」を意味します。濃いめのドリップコーヒーとミルクを混ぜ合わせたドリンクで、ホットの場合、ミルクは鍋で温めたものを使用。コーヒーとミルクの割合は、一般的に1:1と言われていますよ。

■カフェラテ

カフェラテは、イタリア生まれ。カフェラテと同様、イタリア語で「カフェ(Caffè)」が「コーヒー」、「ラッテ(Latte)」が「ミルク」の意味です。エスプレッソと、スチームドミルクを混ぜ合わせて作られ、エスプレッソとミルクの割合は2:8と言われています。ミルクの量の方が多いため、コクのある味わいが特徴です。

ちなみに、「カフェモカ」はエスプレッソとスチームドミルク、チョコレートシロップを合わせたドリンクで、「カプチーノ」はエスプレッソとスチームドミルク、泡立てたフォームミルク合わせたものです。これでカフェで迷うことはありませんよね?

※この記事は「アリシー」から提供を受けて掲載しています

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