レンジアップの煮物
ローソンが2019年4月9日(火)に発売した「鶏手羽元と大根の煮物」は、1個あたり税込399円です。400円くらいで購入できる弁当もあるので、総菜だけで399円は少し高いようにも思えますが、いったいどんな商品なのでしょう?
ローソンの商品情報ページによると、鶏の手羽元をそのまま入れることでだしにうまみを加え、見た目にもボリューム感があり、肉と野菜を一度に味わえる総菜なのだとか。ちなみに手羽元と一緒に入っている野菜は、大根といんげんです。
ほろほろの手羽元が美味
「鶏手羽元と大根の煮物」は、電子レンジ調理をする商品。加熱時間は電子レンジ(500W)で約1分40秒。
温めるときに、トレイのフタの端を少しはがすのですが、この時点でおいしそうな煮物の香りが広がり、温め終わるとさらに香りが増して食欲をそそります。
まずは大根から食べてみたのですが、中心まで茶色くなった大根は、しっかりと味が染みこんでいておいしい! しょう油ベースでやや甘みがあり、大根は少し濃いめの味わいに。これだけを食べると少し味が濃すぎるようにも思えますが、その分白いご飯にはよくあうはず。
そしてメインの手羽元は、骨から簡単に肉を外せて、柔らかくてほろほろの食感を味わえます。味染みはもちろんのこと、ジューシーな肉はうまみたっぷりで◎。
大きめにカットされた大根と手羽元2個で食べごたえも十分で、本格的な味を楽しめました。食卓にもう一品ほしいときや弁当だけでは物足りないといったときに便利ではないでしょうか。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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