「オーベルジーヌ」監修のカレーメシ
日清食品は2021年5月24日(月)に、「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」(筆者購入時価格:税込284円)を全国で発売しました。
「オーベルジーヌ」とは、東京・四谷に店舗をかまえる宅配欧風カレー専門店です。手作りの本格カレーは、“ロケ弁”としてテレビ番組で紹介されることもあるので、ご存知の方は多いはず。
テレビの出演者やスタッフから絶大な支持を得ているお店だから、商品パッケージの「芸能界が唸る」という大きな文字にも納得してしまいます。
ちなみに同商品は、以前にも販売されていたことがあるので、今回は再販ということになりますね。
甘くて辛くてクセになる
「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」の調理方法は、カップの中に熱湯を注ぎ5分待ったあと、とろみがつくまでかき混ぜたら完成です。
できあがったものは、お世辞抜きですごくおいしい! じっくりと長時間煮込まれたような深みのあるカレーの第一印象は甘さ。ひとくち目はちょっと甘すぎるかなと思いましたが、あとから辛味も感じられて◎。
タマネギの甘味とスパイスの辛味のバランスが絶妙だし、コクもきちんとあってとにかくおいしいです。ちなみに、具材としてダイスミンチとグリルオニオン、ニンジンが入っています。
正直なところ、ライスや具材に関してはインスタント食品らしい味わいだなと感じました。しかし、カレーの味に関しては自分で作るカレーよりも圧倒的においしいと感じたのが本音です。
個人的には同商品に使われているカレールゥだけを商品化してほしいと思ってしまいましたが、そんな商品はないのでしばらく「オーベルジーヌ監修 欧風カレー」をリピートしたいと思います。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。