【台湾飯】業務スーパーの「薄焼き餅」を食べてみた

第3938回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
いろんな食材が比較的安価なお値段で購入できる業務スーパーを、日ごろからよく使っているという方は多いはず。とくに冷凍食品は充実しているイメージがあります。今回はそんな業務スーパーの冷凍食品のなかから、台湾フードを食べてみることにしました。

業務スーパーの「葱抓餅」

今回筆者が購入したのは、「葱抓餅 薄焼き餅(ビン)」(税別360円)という冷凍食品です。1袋に5枚入っているので、1枚あたり72円ということになりますね。

【台湾飯】業務スーパーの「薄焼き餅」を食べてみた

「葱抓餅(ツォンヨゥピン)」とは、小麦粉で作った生地に油を塗って、ネギなどの具材を巻き込み、焼きあげたもの。商品パッケージによると、“台湾の屋台でおなじみ”らしく、朝食やおやつにぴったりなのだとか。

商品パッケージにのっている写真を見ると、韓国料理のチヂミのような印象を受けますが、実際はどんな味なのでしょう?

フライパンまたはオーブントースターで焼く

「葱抓餅 薄焼き餅(ビン)」の調理方法は、フライパンとオーブントースターの2通り。

【フライパンの場合】
1)フライパンに油をひかずに、凍ったままの本品を入れ、中火で焼く
2)裏返しながら、焼き色がついたらできあがり

【オーブントースターの場合】
1)予熱したオーブントースターに、凍ったままの本品を入れ、5分ほど焼く
2)焼き色がついたらできあがり

【台湾飯】業務スーパーの「薄焼き餅」を食べてみた

今回はオーブントースターで焼いてみました。焼く前は薄くて平べったかったのが、加熱することで少し厚みを増してふんわりとした感じに。

焼いた直後に、箸で空気を入れるようにほぐすと、サクサクとした層になるそうなので、ほぐしてから食べてみると、たしかに表面はサクッとした食感で、中はもっちり。パイを食べているような不思議な感覚です。

味わいは、ネギの風味を感じる素朴な味付けというか、筆者的にはやや薄味に感じました。やさしい味付けだから、たしかに朝食にはいいかもしれません。

ちなみに、商品パッケージによると、本品に卵やベーコン、チーズ、野菜などを巻いてもいいそうですよ。

自宅で手軽に台湾フードを楽しめるのはうれしいですよね。気になる方はお試しあれ!
(文・奈古善晴/オルメカ)

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