1.自分で管理できる量を目指し、物の見直しをする
暮らしの見直しをした際にまず私がやってみたことは、家の中にある物の量を把握し、今の暮らしに必要のない物を分別して減らしていく作業でした。
本、洋服、雑貨、思い出の品など、アイテムごとに家にある全ての物を出して、少しずつ見直しをしました。
初めのうちは、どれも必要な物のような気がして、なかなか分別が進みませんでしたが、「これは、今の暮らしに本当に必要な物かどうか」を基準として全ての物を見直してみると、あまり使っていない物や不要品がとても多いことに気付きました。
不用品はフリマアプリなどを利用して、必要な方へお譲りし、売上金は家計の足しになりました。
2.物の住所を決め、使いやすい場所に収納する
次にやったことは、全ての物に住所を決める作業。
暮らしの見直しをするまでは、収納場所が決まっていない物も多く、家中のあちこちの引き出しからペンが出てきたり、本がリビングに置きっぱなしになったりしていました。
物の収納場所を明確にしておくことで、物を探す時間が減り、家族が自分で物を元の場所へ収納してくれるようになったことで、片づけの時間が減って、時間を有効活用できるようになりました。
配信: michill(ミチル)