私には6歳の女の子と1歳の男の子がいます。2人とも1歳を迎える前に、別々の保育園の0歳クラスに入園しました。2つの保育園生活を通じて知った、保育園着には適さない服がいくつかありましたので、ご紹介します。
【やめたほうが良い服その1】ロンパース
動き回ってもおなかが出ない肌着として、季節を問わずロンパースを重宝していた私。でも、保育園着としては不向きだと、どちらの保育園からも入園前に言われました。なぜロンパースがダメなのかと言うと、着替えがしにくいためだそうです。
保育園では自立を促して自分で着替えをするよう声掛けしてくれるのですが、ロンパースは股の部分のスナップボタンを自分で留めたり外したりするのが小さい子には難しく、着替えがスムーズに進まないようです。
【やめたほうが良い服その2】長袖の肌着
ロンパースと同じく着替えがしにくいという理由で、下の子の保育園でNGとされているのが長袖の肌着です。ただでさえトップスや肌着は、子どもがひとりで脱ぎ着するのには難易度が少し高め。実際、イヤイヤ期がスタートしかけているもうすぐ2歳の下の子は、着替えもお姉ちゃんのように自分でやりたいのにできないことが悔しくて、かんしゃくを起こすこともしばしば……。
自分でできた!という達成感を養いたい時期に、長袖の肌着はトップスを重ねて着るときにごわごわしたり、脱ぐときも袖から腕が抜けにくかったりして難しいので、避けたほうが無難だなと保育園の教えを実感しています。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)