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誰でも美味しい煮卵を作れる!作り方とアレンジのコツ特集!

第1回 はじめてライフ
煮卵は多くの人が食べたことがある定番料理の一つです。でも、実際に作るとなると黄身が固くなりすぎたり、味があまり染み込んでいなかったりと、失敗した経験がある人も多いのではないでしょうか。実は煮卵を作るにはちょっとしたコツがあって、それさえつかめば味のバリエーションもつけやすく、簡単なものから少し変わったものまでアレンジも豊富です。ここでは、煮卵の作り方のコツとアレンジの仕方を、実例を交えて紹介します。

煮卵の基本的な作り方

基本の煮卵を作るのに必要な材料は、卵(2個)、しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ1/2)です。作り方はまず、鍋に卵を入れ、卵がかぶるくらいの水を注ぎ、火をつけます。沸騰してきたら火を弱め、ときどき卵を転がしながら5分ほどゆでましょう。5分経ったら鍋から卵を取り出し、流水につけながら殻をむいてください。次に、ビニール袋に分量のしょうゆとみりん、ゆでて殻をむいた卵を入れ、10分~一晩冷蔵庫に置きます。最後に、漬け汁と卵を鍋に取出し、中火で汁を絡めるように煮れば煮卵の完成です。

半熟具合をうまく出す煮卵作りのコツ

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煮卵は黄身の部分の半熟具合が持ち味です。黄身を半熟に仕上げるには3つのコツがあります。基本の作り方で失敗してしまった人も、初めて煮卵を作ろうと考えている人も、この3つのコツをマスターすることでとろとろの半熟卵を作ることができるでしょう。煮卵を作る手順は簡単なため、半熟卵さえ上手に作れるようになれば煮卵はほとんど成功したようなものです。ぜひ卵のゆで方をしっかりマスターしましょう。

ゆで時間や冷やす時間を守る

煮卵を上手に半熟に仕上げるには、ゆで時間(5分半~6分)と冷やす時間(3分)を守るのが鉄則です。ゆで時間は使用する卵のサイズや温度で微妙に変わるため、一度成功したらいつも同じ条件でゆでるといいでしょう。そして、煮卵は黄身の半熟具合だけでなく、そのあとの漬け込みや煮る工程では白身がしっかりと固まっていることも重要です。卵の中の状態を知るのは難しいものの、ゆで時間や使用する卵の状態、水の量など、卵をゆでる時の条件をいつも同じにすることで失敗が少なくなるでしょう。

ゆでたらすぐに氷水につける

煮卵を作る際には卵への火の入り方を一定にするために、冷やす過程も重要です。流水で冷やしてもいいですが、できれば氷水で一気に冷やすといいでしょう。卵の白身は58℃から固まり始め、80℃に達すると完全に固まります。一方、黄身の部分は65~70℃と白身よりも低い温度で固まってしまうため、卵をゆでた後そのまま放置しておくと余熱でどんどん固まってしまいます。ですから、卵をゆで始めたら氷水を準備して、ゆであがった卵を一気に冷やせるように準備しておきましょう。表面の温度が下がったと思っても、卵の中心部の温度はまだまだ高いこともあるので油断は大敵です。

卵を常温にしてからゆでる

煮卵に使用する卵は、冷蔵庫から出したものをそのまま使うより、一度常温に戻してから使うといいでしょう。なぜなら、冷蔵庫から取り出したばかりの卵は冷え切っており、鍋の中で急激に温められることによって割れやすくなるためです。ゆでる段階で卵が割れてしまうと白身が殻の外に飛び出し、代わりにお湯が卵の中に侵入してゆで加減が変わってしまいます。また、卵が割れていびつに固まってしまうと、できあがった煮卵の見た目も悪くなってしまいます。卵を常温に戻すには、室内に1時間程度おけば十分です。ただし、長く室温に置きすぎるとサルモネラ菌などによる食中毒の原因になることもあるので注意しましょう。

煮卵を使った簡単な料理

そのままおかずとして食べてもおいしい煮卵は、簡単な料理と組み合わせても味の変化を楽しむことができます。また、いつもはゆで卵を使う料理を煮卵を使った料理に変えるだけで、新しい味の発見につながることもあるでしょう。煮卵を使ったアレンジは、おかずのマンネリ化を防ぐのにも大活躍です。子供からお年寄りまで大人気の煮卵をいろいろな料理と組み合わせて、ご飯や弁当のおかずとして活用してみてはいかがでしょうか。

巾着煮卵

巾着煮卵は、半分に切った油揚げの中に生の卵を落とし込み、口を爪楊枝で留めてから煮汁で直接煮ます。卵が油揚げからはみ出さないように、煮ている間は巾着に触れず、落し蓋などをして煮ると均一に火を通すことが可能です。この場合、黄身を半熟にするのは難しいため、しっかり煮て味を染み込ませてもいいでしょう。しょうゆの代わりにめんつゆを使ったり、砂糖を少し足したりしても油揚げに合う味付けになります。巾着煮卵は油揚げに煮汁がたっぷり染み込んでいて、ぱさぱさしがちなお弁当のおかずにもぴったりです。前日に作っておけるのも、忙しい朝には嬉しいですね。

煮卵入りのポテトサラダ

いつものポテトサラダに煮卵を加えると、ちょっと変わった和風ポテトサラダにすることができます。作り方はまず、じゃがいもとニンジンをゆでてつぶし、スライスしたキュウリと混ぜ合わせ、大きめに刻んだ煮卵を加えましょう。そして、最後の味付けはマヨネーズだけでなく煮卵の汁も加えることでより和風な仕上がりになります。大人向けのおかずなら、刻んだみょうがや大葉などを加えてもいいでしょう。いつものポテトサラダの味が劇的に変化して、お酒のおつまみにもおすすめです。子供用なら、スライスチーズをちぎって加えると卵とのコンビネーションが抜群です。

煮卵のトースト

煮卵が余ったら、トーストと組み合わせて朝ごはんにすることもできます。食パンにマヨネーズを薄く塗って、その上にスライスした煮卵を並べましょう。さらに、好みで細い絞り口でマヨネーズを絞り出し、こしょうを振ったらトースターで焼きます。焼き加減は上にかけたマヨネーズに少し焦げ目ができて、煮卵がまだ半熟状態がおすすめです。煮卵の黄身の半熟具合とマヨネーズがマッチして絶妙なおいしさです。ひと手間かけて、食パンを先に少しトーストすれば、カリカリの食感も加わってさらにおいしくなるでしょう。

煮卵を使った人気の高い定番料理

煮卵を使った料理には、いくつもの定番料理があります。煮卵がメインというわけではなくても、煮卵が入っているか入っていないかで料理を食べる時のテンションも変わってきます。煮卵入りが定番とは知っていても、今までついめんどうで煮卵を省いてしまっていた人も、簡単な煮卵の作り方とコツをマスターすることで、これからは煮卵が欠かせないメニューになるかもしれません。

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ラーメン

ラーメンは、煮卵と言えば一番に思い出す人も多い定番中の定番でしょう。なるとやメンマ、ネギなどと一緒に煮卵が乗っているだけで、一段と食欲も湧くもの。しかし、ラーメンを作る度に煮卵を最初から作るのは面倒で、ついゆで卵で代用してしまうことも多くなりがちです。煮卵の作り置きができればいいのですが、実は煮卵はそれほど賞味期限が長くなく、冷蔵庫で3~4日程度です。ですから、煮卵を使ったほかの料理を作るときに多めに煮卵を作っておいて翌日のラーメンに流用したり、前日の時間があるときに漬け込みまで準備しておいたりするといいでしょう。

豚の角煮

豚の角煮にも煮卵がつきものです。煮卵を添えることによって豪華な印象になり、おもてなし料理にもなるでしょう。豚の角煮に添える煮卵は前もって味付けをする必要はなく、ゆでて冷やした卵を豚の角煮の汁で味付けすることができます。長く煮込むと黄身が固まってしまうため、数分程度煮汁に入れて味がついたらすぐに盛り付けるか、時間を置いて食べる場合には煮卵を別の容器に取り分けて豚の角煮の煮汁に漬けておいてもいいでしょう。とろりとした煮卵の黄身が柔らかい豚肉に絡まって一層おいしさが増す食べ方です。

冷やし中華

冷やし中華にはゆで卵をトッピングするという家庭も多いかもしれません。しかし、ゆで卵の代わりに煮卵をトッピングするとより風味が増しておいしくなります。一般的に冷やし中華のトッピングといえば、薄焼き卵やキュウリ、ゆで鳥の千切りなど特に味付けしていないものが多く、たれに絡めて食べるものです。でも、そこに煮卵を加えると味にバリエーションが生まれるとともに、半熟の卵の黄身がさっぱりしたたれに溶けて濃厚さと風味が増します。さらに、煮卵と相性のいいマヨネーズを一緒にトッピングしてもコクがでて、いつものさっぱりした冷やし中華とは違った味わいを楽しめるでしょう。

手軽なおかずになる煮卵のアレンジレシピ

煮卵は味付けを変えることで煮卵自体をアレンジすることもできます。基本の煮卵はしょうゆを使った和風料理ですが、基本の漬け汁に何かを加えたり、全く違う漬け汁を使ってみたり、アイディア次第で洋風・中華風にすることも可能です。また、料理があまり得意でない人も、市販のたれなどを活用することで、簡単にアレンジを楽しむことができるのも魅力の一つです。アレンジのコツを覚えたら、自分だけのレシピにもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

洋風の煮卵

洋風の煮卵は、漬け汁に白ワインとローズマリーなどを加えて作ります。卵のゆで方は基本の煮卵と同じです。そして、漬け汁の材料は、めんつゆ(40cc)、水(大さじ1)、白ワイン(大さじ1)、みりん(大さじ1)、酢(大さじ1/2)、ローズマリー(1本)です。漬け汁は白ワインのアルコールを飛ばすため、ゆでた卵を入れる前に一度鍋に入れて一煮立ちさせたあと、粗熱をとってから使いましょう。半日以上漬けることでよく味がしみておいしくなります。ほかにもいろいろなハーブを加えて香りの違いを楽しんでみるのもおすすめです。

くんせい風味な煮卵

煮卵を作る際に「燻製しょうゆ」を使うと、くんせい風味な煮卵を作ることができます。「燻製しょうゆ」とは、文字通りしょうゆを燻製にしたもので、しょうゆの代わりに使うことで料理に燻製したかのような風味を加えることができる調味料です。くんせい風味な煮卵を作る際には、基本の煮卵のしょうゆを「燻製しょうゆ」とこんぶつゆで置き換えましょう。すると、まるで煮卵自体を燻製にしたかのような深い味わいが加わり、普通の煮卵の一段上をいく高級感ある味わいになります。くんせい風味な煮卵はそれだけで十分な存在感があり、お酒のおつまみにもおすすめです。

中華風の煮卵

煮卵を中華風に仕上げるには、漬け汁にとりガラスープの素を加えてみましょう。漬け汁の材料は、しょうゆ(1/2カップ)、水(1/2カップ)、砂糖(大さじ3)、酒(大さじ2)、とりガラスープの素(少々)、にんにく(1片)です。にんにくを潰し、これらの材料をすべて小鍋に入れ、沸騰したら弱火にして2分ほど煮詰めて火を止めます。完全に冷めたらゆでた卵を漬けて味を染み込ませればできあがりです。甜麺醤を少量加えてみても、味にコクと変化がでます。中華風煮卵はそのままおかずの一品として食べてもおいしいですし、冷奴のトッピングにしてもいいでしょう。

ピリ辛の煮卵

ピリ辛味がお好みの人は、キムチを使ったピリ辛の煮卵がおすすめです。基本の煮卵の漬け汁にキムチの素を入れる方法のほかに、濃縮タイプのキムチ鍋の素を使うのもお手軽です。キムチ鍋の素には出汁や調味料が入っているため、そのままでおいしいピリ辛煮卵の味付けに使うことができます。作り方は、基本の煮卵の漬け汁の代わりに濃縮キムチ鍋の素を使うだけです。好みによって砂糖を加えるとマイルドな味わいになるでしょう。ピリ辛の煮卵は、ビールのおつまみや冷やし中華のトッピングにしても大人の味わいがでます。

うずらの煮卵

うずらの卵を使った煮卵も試してみたい一品です。うずらの卵は小さいため半熟に仕上げるのは難しいですが、味が染み込みやすいうえに滋養も豊富。特に、鉄分がレバー並みに含まれているため、貧血気味の女性におすすめです。うずらの煮卵を作る際には、少し味を変えて生姜やみそを加えてみるのもいいでしょう。うずらの卵はゆでる段階や味をつける段階でどうしても中まで火が通りやすいため、初めから水煮のうずらの卵を使ってもお手軽です。前日の夜に漬け汁につけておけば、お弁当の具材としても重宝します。

まずは半熟の煮卵を作ってみよう

煮卵は作り方の要領を覚えればアレンジもしやすく、老人から子供まで人気のある料理です。まずは家にある道具や材料で、上手に半熟卵を作るところから始めてみましょう。コツはゆでる時間と冷やす時間を守ること、ゆでたらすぐに氷水につけること、卵は常温にしてからゆでることの3つです。この3点さえ守ればきっとおいしい半熟卵ができるでしょう。あとは好みの味付けで、トッピングやおかずとして自分好みのアレンジを楽しんでみてください。

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