家計簿アプリ(レシート読み取り機能付き)のおすすめ11選【2019年版】 

第6回 あなたは家計簿どうしてますか?
「レシートの読み取り」機能は必須としても、候補がたくさんあるためどれを選ぶか悩んでしまうケースが多いと思います。この記事では、多くの家計簿アプリの中から、レシート読み取り機能付きのおすすめアプリ11選をご紹介します。

家計簿アプリ(レシート読み取り機能付き)のおすすめ11選

レシート読み取り機能が付いた、おすすめの家計簿アプリを1つずつ紹介します。家計簿を選ぶ上で大切なのは「長く楽しく続けられるかどうか」です。機能面に加えて、フィーリングも大事なので、気になるアプリはぜひチェックしてみてください。

Dr.Wallet

Dr.Walletは、レシート読み取りが高精度のアプリです。というのも、ユーザーが読み取ったレシートを、オペレーターが目視でチェックを行うからです。チェック後は、オペレーターがユーザーの代わりにデータを手入力してくれます。よほど読み取りづらいレシートでない限り、ほぼ確実に識別が可能です。実際、公式HP上でも「読み取り精度99.98%」とうたわれています。無料版では、レシートから店名、購入日、合計金額まで読み取ることができます。もし、商品名や商品単価といった詳細データも読み取って欲しいなら、月額課金の有料プランがおすすめです。一方、オペレーターに個人情報を見られることが気になる方は、自身での手入力も可能です。他に、ICカード(Suica、PASMO、ICOCAなど)との連携、手書きやAmazonの領収書の読み取りにも対応しています。自動で収支データをグラフにできるので、家計管理が手軽になりますよ。

Dr.WalletのHP

マネーフォワード ME

マネーフォワード MEは、利用者が600万人を超える人気アプリ。Google Playが選ぶベストアプリを3年連続(2014~2016年)で受賞しており、メディアの注目度も高いです。大きな特徴としては、2,600以上ある銀行口座やクレジットカード、電子マネー、ポイント、マイルなどとの連携が挙げられます。それらと連携することで、アプリがWEB明細を自動で取得し、家計簿に反映してくれます。また、楽天市場やAmazonでの購入履歴も反映できるため、ネットショッピングをよく利用する方は、手間をかけずに家計簿を付けられるでしょう。他には、マンスリーレポートの機能が魅力です。過去のデータが自動でグラフ化されるため、「自分が何にいくらお金を使っているのか」がひと目でわかります。そのデータを活かせば、今後の節約計画が簡単に立てられるでしょう。もちろん、レシートの自動読み取り機能も付いています。

マネーフォワード MEのHP

レシーピ!

レシーピ!は、累計360万ダウンロードを突破した人気アプリです。2019年2月には、AppStoreのファイナンス(無料)部門で1位を獲得し、テレビ番組にも紹介されました。レシーピ!の大きな特徴は、読み取ったレシートに書かれた購入食材を元に、8,000点以上のレシピからおすすめを提案してくれることです。そのレシピはNHK「今日の料理」で紹介されたものなので、クオリティーが保証されています。他には、対象商品を購入して家計簿をつけると、ポイント(dポイント、楽天Edy、nanacoポイント、WAONポイント、JALのマイル)が貯まる機能もあります。なお、登録は性別、生年月日、簡単な住所を入力するだけです。アプリの利用も無料なので、手軽に家計簿をはじめたい方におすすめですよ。

レシーピ!のHP

Kakeibon(かけいぼん)

AI(人工知能)が活躍する家計簿アプリです。あなたの収支の傾向からAIが節約ポイントを教えてくれるので、Kakeibonは自分で課題を見つけるのが苦手な方も、気軽に家計簿を始められますよ。その機能が注目され、多くのWEBメディアや雑誌に取り上げられました。1,300以上の金融機関やクレジットカード、電子マネー、ECショップなどとの連携も可能です。この機能を活用すれば、入力の手間を大幅に減らせるでしょう。また、アプリのセキュリティーが金融機関レベルというのも魅力です。プレミアムプラン(月額200円)にアップグレードすると、現金の自動管理、明細の保存期間が無制限、CSVへのエクスポートなどの機能が追加されます。

KakeibonのHP

Zaim(ザイム)

累計800万ダウンロードを超える日本最大級の無料家計簿アプリです。テレビ、新聞、雑誌などのメディアで、数多く紹介された実績があります。Zaimの大きな特徴として、レシート読み取りだけでなく、利用頻度の多い店舗の特売情報が自動配信される機能があります。この機能を活かせば、「今日はこの食材が安いから」といった食事のメニュー選びのヒントにもなりますね。約1,500の金融機関とデータ連携可能で、通貨も世界各国100以上に対応しています。日本円以外でのやりとりも行うのであれば、Zaimは魅力的なアプリと言えるでしょう。他にも、入力データをExcelファイルでダウンロードできるので、確定申告のときにも活躍します。アラーム機能を使えば、家計簿の記録し忘れも防げますよ。

ZaimのHP

Moneytree(マネーツリー)

Moneytreeは、無料の家計簿アプリで、業界で高評価を受けています。実際に、Appleが選ぶベストアプリには2年連続(2013年~2014年)で、InsTechオープンイノベーションビジネスコンテストでは2017年に優秀賞に選ばれています。Moneytreeの特徴として、まず銀行口座やクレジットカードがアプリへ登録できます。そうすることで、資産や支出といったデータの一括管理が可能です。また、Moneytreeが誇る機能は、以下のものもが挙げられます。

なお、Moneytreeは無料にもかかわらず、広告の表示がありません。広告にストレスを感じやすい方にはぜひおすすめしたいアプリです。

MoneytreeのHP

おカネレコ

おカネレコは、使いやすさが評判の家計簿アプリ。実際に、銀行口座やカードとの連携機能がないにもかかわらず、累計ダウンロード数は400万を超えています。つまり、おカネレコは「最低限の機能で十分」というニーズにも応えたアプリと言えるでしょう。データ入力がアプリ起動から2秒で行え、速度に対するユーザーの満足度も高いです。他には、カテゴリごとの支出をグラフでチェックできる、リマインダー機能によって家計簿の習慣化ができる、予算の設定でお金の使いすぎが止められるといった魅力があります。なお、レシートの読み取り機能は有料版のみですが、1ヶ月の無料お試し期間が用意されています。気になる場合は、一度使い勝手を体感してみるのはいかがでしょうか。

おカネレコのHP

recemaru(レシマル)

recemaruは、全11種類の着せ替え機能が付いた家計簿アプリで、洗練されたデザインが魅力です。レシート読み取り機能付き、直感操作でデータ管理をしていきます。またユーザー登録をすると、データのバックアップや、レシート画像の保管、品目に写真も登録できるなどの特徴もあります。recemaruは基本的な家計簿アプリとしての機能はもちろん、デザイン性にもこだわりたい方におすすめのアプリです。

recemaruのHP

レシーカ

レシーカは、レシートの読み取りでTポイントが貯まる家計簿アプリです。レシート1枚につき、Tポイントが1ポイント加算されます。それによってレシート集めがモチベーションになるので、「せっかくやるなら何かご褒美が欲しい」という方におすすめです。なお、レシーカは家計簿としても、予算の設定、グラフ、カレンダーなど、最低限の機能を揃えています。使いやすさが重視されているため、迷わずに操作ができ、はじめてでも使いやすいですよ。また、トップ画面の壁紙も、好みに合わせて変更できます。

レシーカのHP

マムクラウド家計簿

マムクラウド家計簿は、てきぱき家計簿マムのクラウド版アプリです。家計簿マムシリーズは、家計簿ソフトとしてNo.1の出荷実績(※テクニカルソフト株式会社調べ)を誇り、ユーザー数も100万人を超えます。特徴としては、まず撮影したレシートをアプリで読み取ると、品名や金額が自動で入力されます。そのため、複雑な操作が苦手な方でも気軽にはじめられますよ。さらに、支払い先や内訳もカスタマイズでき、自分の使いやすいように設定が可能です。また、安全なセキュリティー、データのバックアップ、他デバイスへのスムーズなデータ移行といった機能も付いています。

マムクラウド家計簿のHP

※テクニカルソフト株式会社調べのHP

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まとめ

以上、レシート読み取り機能付きのおすすめ家計簿アプリ11選をご紹介しました。楽に家計簿を付けたいなら、「レシートの読み取り機能」は必須です。ここまでご紹介した内容を参考に、ぜひ自分に合った家計簿アプリを探してみてくださいね。