まだ間に合う、年賀状に使えるスマホアプリ&ウェブサービス

第276回 今日の注目を紹介! ママニュースアンテナ
今年も残り1週間となったわけですが、なかには未だ年賀状の準備がまるでできていないなんて人もいるかもしれません。そこで、今からでもそれなりに凝ったデザインの年賀状が簡単にできる、お役立ちスマホアプリとウェブサービスを紹介します。

まだ間に合う、年賀状に使えるスマホアプリ&ウェブサービス

●3分年賀

すきま時間にササッと作れるのが魅力のスマホアプリ。写真をはめ込んだり、イラストのテンプレート全4種類のデザインから絵柄面を選び、メッセージなどを作成することができます。宛先を入力して注文すれば、そのまま投函から配送までが完了。はがきを購入する手間も省けます。プリント料金 1枚98円、プラス別途年賀はがき代で1枚単位からの注文が可能。
※年内の注文受付は12月28日(月)まで

●筆姫

デザインにこだわりたいなら、こちらのスマホアプリがおすすめ。540点以上のフレームや800点以上のスタンプをはじめ、100色の手書きペンや27点のコロコロペンで、他にはないオリジナルの年賀状を無料で手作りできます。TwitterやFacebookとなどにも投稿できるので、SNSでの新年の挨拶にもぴったり。アプリと連動している「FUJIFILMネットプリントサービス」で注文すれば、デザインがプリントされた年賀状が手元に届きます。

●clip年賀状

年賀状と一緒に動画も送ることができるこちらのサービス。スマホなどで撮影した動画を専用サイトにアップロード。仕上がりの写真と年賀状テンプレートを選択し、テキストや宛先を入力。すると絵柄面に写真やテキストなどのデザインとあわせてQRコードがプリントされます。年賀状を受け取った人が、そのQRコードをスマホで読み込むと動画が再生されるという仕組み。Canon PIXUSのプリンタを使用している人は無料で、それ以外のホームプリンターを使用している場合は1パターンにつき840円から利用が可能です。

●郵便年賀.jp

日本郵便が提供している年賀はがきのデザインソフト。和ものやポップ、カワイイ系など1000種類以上の素材をドラッグ&ドロップの簡単操作で配置、すぐに印刷することができます。テンプレートだけではなくパーツ素材も豊富。「手作り風のはんこ作成ツール」や「干支似顔絵作成ツール」などオリジナルの一枚も手軽に作れちゃいます。さらには宛名の作成も可能。すべて無料で利用することができるのも嬉しいポイントです。

なにかと忙しい年末ですが、お世話になった人への新年の挨拶も大切。今回紹介したサービスを賢く使えば年賀状作成の時間はぐっと短縮できそうです。
(オオノ・ヨーコ)