目安は「5000円」？

父の日に特化した情報ポータルサイト「父の日.jp」を運営する「まくら株式会社」が、2019年5月31日、「父の日ギフトに関するアンケート調査」（全国の20～60代の男女600名）を公開しました。その結果を見ると、父の日ギフトにかける予算感が見えてきます。

もっとも多かったのは、28％を獲得した「3000円未満」。2位には21％を獲得した「4000～5000円未満」、3位には15％を獲得した「3000～4000円未満」が続いてランクイン。

反対に「8000～10000円未満」や「10000～30000円未満」といった高額な選択肢については10％以下となっており、5000円以内に収めるのがひとつの目安なのかもしれませんね。

父の日ギフトを毎年贈る人は約4割！

ちなみに、そもそも父の日ギフトを贈る予定なのかを見てみると、その結果は以下の通りです。

「毎年贈っている」という人は、全体の約4割の37％。一方「とくに何もしない」という人は38％と上回る結果に…。ただ、「毎年ではなく、ときどき贈っている」が19％、「ギフトではなく気持ちだけを伝える」が6％獲得しているので、父の日に際して何かしらのアクションを起こす人が多いことがわかりました。

必ずギフトを贈らなければいけないというわけではないし、金額で気持ちの大きさが決まるわけでもありません。ただひと言、「いつもありがとう」と伝えてあげれば、きっと喜んでくれるはず？
（文・明日陽樹／TOMOLO）