しょっぱすぎ? ほどよい? ローソンの「塩チョコメロンパン」に賛否

第4173回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
スーパーやコンビニなどのパンコーナーでほぼ必ずといっていいほど売っているメロンパン。昔からある馴染み深い菓子パンのひとつですが、最近ローソンが発売した商品は一般的なメロンパンとはちょっと異なる様子。

チョコ好きのための夏向けメロンパン

そのメロンパンとは、ローソンが2019年6月4日(火)に発売した「塩チョコメロンパン」(税込150円)のこと。

しょっぱすぎ? ほどよい? ローソンの「塩チョコメロンパン」に賛否

この商品は、粉砕したビスケットを混ぜ合わせたココア風味のメロン皮を、ココア風味の生地にかぶせ、“ほんのり”塩味をきかせた塩チョコメロンパンです。メロンパンの中には、チョコ風味のクリームとチョコチップもサンドされており、チョコ好きのための夏向けのメロンパンなのだとか。

塩味が夏向けなのか、塩分補給できそうなのが夏向けなのかは定かではありませんが、ネット上では「超おいしい」や「塩で甘さが際立っておいしい」、「塩とチョコのバランスいい」、「チョコ好きにはたまらない」などのように「おいしい」という声がある一方で、「しょっぱすぎる」や「塩辛い」、「微妙」といった意見もちらほら…。

個人的には超おいしい!

前述のようにさまざまな反応が起きている「塩チョコメロンパン」。筆者も食べてみたのですが、個人的にはとってもおいしかったです。

たしかに想像していたよりも塩味を感じましたが、メロンパンの中のクリームとの相性がよく、絶妙な甘じょっぱさを味わえます。クリームだけでなくチョコチップをサンドしているのもおいしさのポイントですね。

塩気に関してはよかったのですが、ひとつ気になったのがパン生地。メロン皮はおいしいのですが、ココア風味のパン生地のパサつきが…。もう少ししっとりとした仕上がりだと、よりおいしくなったのかなと思います。

「しょっぱすぎ」なのか「ほどよい塩味」なのか。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。