ちゃんと紫外線対策してる?正しい&おすすめ日焼け止めの使い方

第3回 注目のスキンケア情報をまとめてチェック!
紫外線対策といえば日焼け止めクリーム。正しく使えていますか? 数年後のシミ・そばかすの有無は、いまのケアにかかっていますよ。日焼け止めクリームの選び方や効果的な使い方について復習しておきましょう。

紫外線対策におすすめ!効果的な日焼け止めの選び方

紫外線対策の代表格「日焼け止めクリーム」の選ぶ基準のひとつとなるのがSPFやPAですよね。

●SPF
SPFとは日差しを浴びた後、比較的すぐに肌が赤くなったりヒリヒリ痛くなったりといった「サンバーン」が起こるのをどの程度遅らせること防ぐことができるか、という目安を示した数値。外で過ごす時間が多い日や日差しが強い夏場などは、数値が高めのSPF50前後のものがおすすめですが、肌に負担がかかるため、それ以外のときはSPF30くらいでも十分に◎といわれています。

●PA
+、++、+++という目安で示されるPAの数値は、肌が黒くなるのを引き起こす「サンタン」をどの程度遅らせること防ぐことができるかを指しています。この「サンタン」を引き起こす紫外線UVAは、曇りの日であっても窓ガラスも超えて室内に入り込み、さらに肌の奥深くまで届くという厄介者だそう。すぐに赤くなったり痛くなったりしにくいものの、シワやたるみの原因になると指摘されているので、一年を通してPAの数値が++以上のものを選ぶのがおすすめです。

ちゃんと紫外線対策してる?正しい&おすすめ日焼け止めの使い方

紫外線対策に有効な日焼け止めの使い方

SPF・PAどちらも、とりあえず高めのものを選んで塗っておけば大丈夫、と思いがちですが油断は厳禁!

それぞれの数値が高ければ、より長い時間日焼けによる肌ダメージを予防できるはずなのですが、実際には汗や皮脂が出てきてその効果は自然と弱まるため、一定のタイミングで塗り直しをするのが必須といわれています。

塗り直しの目安となるのは、暑い日や汗をたくさんかいた後、日差しが強い日などは、2~3時間おきといわれています。とはいえ、顔の化粧下地を日中に塗り直すことはなかなか難しいので、下地に使う日焼け止めクリームはSPFが高めのもの、できるだけ長時間の効果が期待できそうなものを選びましょう。

日焼け止めクリームの塗る量は、顔全体に対して500円玉よりひと回り大きめの円くらいの量を目安にするのが良いそう。ちょっと多すぎ?と思いますが、全体に薄く塗りこむようなやり方はムラが出やすいため、塗る場所ごとに指先でクリームをポンポンと置くようなイメージで丁寧に塗ることがポイントです。

また顔の日焼け対策として「日中の塗り直し」に効果を発揮するのがファンデーション!SPFやPAの効果があるファンデーションの中でも、日焼け止め効果を期待するなら「パウダータイプ」がおすすめです。パウダーの細かい粒子が光を乱反射してはねのけるような効果が期待できるでしょう。

SPF高めの化粧下地のしっかり塗り + パウダー型ファンデーションのこまめな塗り直しで、この夏はしっかりと紫外線対策をしてシミ・シワ予防を目指しましょう!

出典:朝田康夫(平成14年)『美容の医学 美容皮膚科学辞典』中央書院

ちゃんと紫外線対策してる?正しい&おすすめ日焼け止めの使い方

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・なおこ
文・なおこ
社長秘書時代、年上の美しい女性達に出会い、きれいに年齢を重ねることの素晴らしさに気づく。腸の健康と美肌の関係、アレルギー、食生活について日々研究している。 大学院・国際学修士/博物館学芸員/アレルギー大学・全コース終了(ネット)/リンパケア検定2級
社長秘書時代、年上の美しい女性達に出会い、きれいに年齢を重ねることの素晴らしさに気づく。腸の健康と美肌の関係、アレルギー、食生活について日々研究している。 大学院・国際学修士/博物館学芸員/アレルギー大学・全コース終了(ネット)/リンパケア検定2級