おやつにも朝食にも!バナナを使った簡単レシピ

第14回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
みかんやリンゴなどと同様に、バナナをストックしているご家庭も多いのではないでしょうか? とはいえ、1房はなかなか量があり、そのまま食べていると飽きてしまう…。そこで、バナナを使ったおやつや朝食にピッタリのレシピを紹介します。

おやつにも朝食にも!バナナを使った簡単レシピ

●焼きバナナのきなこシナモンソースがけ

まずはバナナを焼いて食べるレシピから。材料(1人前)は、バナナ(1本)、シナモンパウダー(適量)、きなこ(大さじ1)、牛乳(大さじ2)、砂糖(小さじ1)、塩(少々)。皮つきのバナナをトースター(中火)で片面5分焼き、ひっくり返してさらに5分焼いてください。きなこ、牛乳、砂糖、塩、シナモンパウダーを混ぜ合わせてソースを作ります。焼き上がったバナナの片面の皮を切り、ソースをかけて完成! お好みでバナナの上にさらにシナモンパウダーをふりかけると風味がアップします。

●バナナのホットヨーグルト

バナナとヨーグルト、どちらも賞味期限があまり長くない食べ物の組み合わせなので、温かいスイーツにすると◎。材料(1人分)は、バナナ(1本)、ヨーグルト(お好みの分量)、ココナッツオイル(大さじ1)。剥いたバナナをレンジで1〜1分半加熱して、柔らかくなったらスプーンで潰します。ヨーグルトとバナナを混ぜ、そのまま再び30秒〜1分加熱して、仕上げにココナッツオイルをお好みで入れてできあがり。ココナッツオイルは熱くなりやすいので、食べる直前にかけるのが安全です。

●バナナココアトースト

朝食にもスイーツにも、どちらにも使えるバナナレシピがこちら。材料(1人分)は、食パン(1枚)、マーガリンorバター(適量)、バナナ(1/2〜1本)、グラニュー糖(お好みの分量)、ココアパウダー(適量)。食パンにバターもしくはマーガリンを塗り、厚さ1~2cmほどにカットしたバナナをのせ、上からグラニュー糖をふりかけます。トースターでグラニュー糖が溶けるまで焼き、ココアパウダーを茶こしでふりかけて完成です。バナナが完熟の場合は、グラニュー糖なしでも十分甘くておいしいですよ。

ほとんど時間もかからず、簡単にバナナをおやつや朝食に変身させるレシピ。せっかく買ったバナナなので、余らせることなく1房食べきりたいですね。
(文・姉崎マリオ/考務店)

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