2月26日 「昆布佃煮」

第33回 今日のおにぎり
おにぎりの具材として人気の高い昆布の佃煮。だしをとったあとの昆布に味を付け直せば、ご家庭でも簡単に昆布の佃煮のできあがりです。昆布は、細かく刻むとお子さんでも食べやすく、ごはんとの食感のバランスもよくなります。


今日のおにぎり|昆布佃煮

2月26日 「昆布佃煮」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 160g
だしをとった後の昆布 40g
A
├しょう油 大さじ1
├酒 大さじ1/2
├砂糖 大さじ1/2
海苔 2/3枚
塩(手塩) 少々(小さじ1/3程度)

つくり方

STEP1.

だしをとったあとの昆布を細く刻み、Aに入れ、汁気がなくなるまで煮詰める。

STEP2.

手に塩をつけ、三角ににぎったごはんの中央に穴を開け、昆布の佃煮を詰める。

STEP3.

海苔を巻いたら、できあがり。

ワンポイントアドバイス0226

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。