3月2日 「 菜の花」

第38回 今日のおにぎり
ひな祭りを意識した、パーティーレシピ第2弾。菜の花の黄みどり色と炒り卵の黄色が鮮やかなおにぎりです。塩昆布の塩分がアクセントになっていて、何個でも食べたくなるおいしさです。3月1日の「桜でんぶ」や明日3月3日にご紹介する「五目ちらし」と並べると食卓が一気に華やかになりそう!

今日のおにぎり|菜の花

3月2日 「 菜の花」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 160g
菜の花 20g
炒り卵 20g(卵1/2個)
塩昆布 5g
ひとつまみ
塩(手塩) 少々(小さじ1/3程度)

つくり方

STEP1.

分量の卵にひとつまみの塩を入れてよくかき混ぜ、炒り卵にする。

STEP2.

菜の花は沸騰したお湯でさっと茹でてザルに上げ、冷めたら刻む。

STEP3.

ごはんに炒り卵、刻んだ菜の花、塩昆布を入れて混ぜる。

STEP4.

手に塩をつけ、3.を三角ににぎる。

ワンポイントアドバイス0302

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。