3月3日 「五目ちらし」

第39回 今日のおにぎり
ひな祭りを意識した、パーティーレシピ第3弾。アナゴの蒲焼きと酢れんこん入りの酢飯おにぎりの上に錦糸卵と三つ葉を飾って、華やかな一品に。色鮮やかなおにぎりをいただきながら、お子さんの健やかな成長をお祈りしましょう。


今日のおにぎり|五目ちらし

3月3日 「五目ちらし」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 160g
アナゴの蒲焼き 30g
錦糸卵 10g(卵1/4個)
酢れんこん 10g
すし酢 小さじ1
白ごま 小さじ1
三つ葉 適量

つくり方

STEP1.

酢れんこんをつくる。薄切りにしてさっと湯通ししたれんこんをすし酢(分量外)につけておく。

STEP2.

炊きあがったごはんにすし酢を回し入れ、素早く混ぜ合わせる。

STEP3.

2.に食べやすい大きさに刻んだアナゴの蒲焼き、酢れんこん、白ごまを入れてよく混ぜる。

STEP4.

3.を三角ににぎったら、錦糸卵と三つ葉を飾って、できあがり。

ワンポイントアドバイス0303

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。