●「あきすとぜねこ」占いで相性をチェック!
紙とペンで簡単にできるこの占い。1960年代からある、定番の恋占いです。1980年代に、某アイドルグループがきっかけで流行したのだとか。なかには、この方法で相性を占ったことのある人も、いるのではないでしょうか? それでは、やり方を見ていきましょう。
「あ=愛してる」「き=嫌い」「す=好き」「と=友達」「ぜ=絶好」「ね=熱愛中」「こ=恋人」と置き換えて占います。
1)占う対象の男女の名前の母音を数字に置き換えます。
→「あ=1」「い=2」「う=3」「え=4」「お=5」
2)お互いに存在する共通の数字を消します。
→「鈴木太郎」と「阿部花子」の場合、「332153」と「14115」なので、共通している「1」と「5」を消します。
3)残りの数字をそれぞれ足します。
→「3+3+2+3」と「4」になります。
4)数字の分「あきすとぜねこ」の文字を左から対応させます。
→例えば、太郎くんは「11」、花子さんは「4」なので、太郎君の場合は「と」、花子さんも「と」になり、「太郎くんも花子さんもお互い友だちだと思っている」という結果になります(「こ」まで行ったら、また先頭の「あ」に戻る)。
●絵を描いて相性占い!
この占いも、紙とペンを使います。好きな有名人などでやるよりは、できるだけ、身近な人を想像してやると、盛り上がるかもしれません。
次の色から連想する異性の名前を挙げてください
1)赤
2)青
3)白
4)黒
結果は以下の通りです。
1)あなたの好きな人
2)あなたが一生忘れられない人
3)あなたの恋を応援しているが、実はあなたのことが好きかもしれない人
4)あなたの恋の邪魔をする人
簡単な恋占いなので、ぜひお子さんにも教えてあげてください。以前やったことがある人は、当時を思い出して懐かしむのも楽しそうです。昔の友だちに会う時や同窓会などでも盛り上がりますよね。ぜひ、試してください。
(文・明日陽樹/考務店)