メディア個別 ラム酒の初心者はまずコレから!種類別オススメ銘柄と美味しい飲み方を紹介 | nomooo powered by ママテナ | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」
ママの知りたい情報が集まるアンテナ

ママテナ

ラム酒の初心者はまずコレから!種類別オススメ銘柄と美味しい飲み方を紹介

第11回 nomooo powered by ママテナ

初心者でも飲みやすく、日本人にも好まれる甘さを持つリキュールが、「ラム酒」です。ラム酒は、さまざまなカクテルのベースに使用されているだけではなく、ストレートで飲んでも美味しく飲むことができる、人気のリキュールです。

上級者向けという印象のあるリキュール類ですが、実はラム酒は初心者の方でも飲みやすく、ハードリカーの世界の入り口にはもってこいのお酒なのです。今回、ココでは初心者でも飲みやすいラム酒をいくつか紹介してみようと思います。

目次

  • ラム酒ってどんなお酒!?
  • 色法・醸造原料でわかるラム酒の味わいの違い
  • 初心者にもオススメのラムをタイプ別に紹介
  • ラム酒をおいしく飲む方法
  • まとめ

ラム酒ってどんなお酒!?

まず、漠然とラム酒を紹介してもよく分からないと思いますので、ラム酒とは何かをご説明していきます。

ラム酒は、一般的にはサトウキビの廃糖蜜か搾り汁を原料としているスピリッツとされています。

発祥は17世紀のカリブ海の島という説が有力です。たしかに、パイレーツ・オブ・カリビアンの海賊たちも飲んでいましたよね。
もともと、カリブ海の島にサトウキビは自生していませんでしたが、コロンブスがアメリカ大陸を発見し、そのあとにヨーロッパ人によってサトウキビが持ち込まれたことがきっかけで一大産地になったんだそう。
ラム酒の発祥は、「バルバドス島説」と「プエルトリコ島説」の2つが有力とされていていますが、いずれにせよ17世紀にカリブ海の島で誕生したと言われています。

日本でも江戸時代から普及していた!?

ちなみに日本では、小笠原諸島では1830年ごろの開拓初期からラム酒の取引が始まっていたんだそう。
1876年、小笠原諸島は日本の領土になり、本格的なサトウキビ栽培が始まり、製糖業が盛んになります。その中で小笠原諸島では、製糖の過程で出る副産物「モラセス」を発酵させ、酒として楽しむようになりました。
地元では「泡酒」や「蜜酒」と呼ばれているこのお酒ですが、実はこれ「インダストリアル・ラム」と呼ばれているラム酒の1種。

かなり昔から日本でもラム酒が造られていたんですね。国産ラム酒は現在、小笠原諸島だけでなく鹿児島や沖縄の一部の酒造メーカーが製造しています。

日本人にとって飲みやすいと言われているラム酒

味わいはサトウキビ由来ということからも想像がつくように、カラメルのような香ばしい甘みとねっとりとした甘い香りが特徴です。
このような味わいから、お菓子に入れたり、ドライフルーツを漬け込むときに使用されるなど汎用性が高いお酒であるとも言えますね。

また、アルコール度数は決して低くはありませんが、この甘さによって蒸留酒の中では比較的飲みやすい印象になっています。

ちなみに日本人にとってラム酒が飲みやすいという理由のひとつに、日本には黒糖を使用した「黒糖焼酎」があるからではないかと考えられています。

米麹や固形の黒砂糖を使用する黒糖焼酎とは、原料が違ってはいますが、共通点があるためにどこか飲みやすさを感じられるのかもしれません。

親しみやすいラム酒は世界的にも人気で、今ではテキーラ、ジン、ウォッカと並び、世界4大スピリッツに数えられているのです。

色法・醸造原料でわかるラム酒の味わいの違い

●色

まずは色。
ラムは色によって「ホワイトラム」、「ゴールドラム」、「ダークラム」の3つに種類が分かれています。

ホワイトラムは、活性炭によってろ過して造られた無色のラム酒のこと。
クセが少ないので、主にカクテルベースとして使用されます。

ゴールドラムは樽で熟成させて作る薄褐色のラム酒
適度な香りが特徴的です。

ダークラムはゴールドラムと同様に樽で熟成させて造りますが、より濃い色で風味が強い傾向があります。
インパクトのある風味を利用して、お菓子やカクテルに使用されることも多いのがこのタイプです。

●製法

製法では大きく分けると「ライトタイプ」「ヘビータイプ」「ミディアムタイプ」があります。

ライトタイプは、糖蜜に水を加え、純粋培養した酵母を用いて発酵させてから、連続式蒸留機で蒸留。その後、内面を焦がしていないホワイトオークの樽に短期間熟成して完成するもの。

この時活性炭でろ過するとホワイトラムに、しないとゴールドラムになります。
柔らかい口当たりと優しい軽い香りが特徴的なのがこのタイプです。

ヘビータイプは原料を自然発酵させ、単式蒸留器で蒸留。その後、内側を焦がしたオーク樽で3年以上長期熟成させて完成するもの。
色だけでなく、味が濃いことも特徴でインパクトのある味わいです。

ミディアムタイプはライトとヘビーの中間といった立ち位置。
ヘビータイプのように原料を自然発酵させて異なる蒸留方法で造る場合と、ライトタイプとヘビータイプをブレンドさせて作る2種類が存在します。
バランスの取れた甘さと香りが特徴的なタイプですね。

また、少し異質な存在ですが、バニラなどのスパイスで香りを付けた「スパイスド ラム」というタイプもあります。
このタイプはアルコール度数が少し低いことも特徴です。

●醸造原料

醸造原料は「インダストリアル製法」と「アグリコール製法」の2つの製法に分けることができます。

「インダストリアル製法」はサトウキビから砂糖をつくるときに副産物「モラセス」を原料とするラム酒の製法です。
先ほどご紹介した、小笠原諸島のラム酒もここに分類されます。
モラセスは貯蔵することができるので、これを原料としたラム酒は通年の製造が可能となります。

「アグリコール製法」はサトウキビのしぼり汁を原料とする製法です。
サトウキビのしぼり汁は貯蔵がきかないので、サトウキビの生産地の近くで、サトウキビの収穫時期のみ製造できるラム酒になります。場所も期間も限定されたところでしか造れないので生産量がとても少なく貴重なのです。

初心者にもオススメのラムをタイプ別に紹介

ここからは筆者が選んだ、初心者でも楽しめるラム酒を色別にご紹介します。

【ホワイトラム】

クセが少なく飲みやすい。
カクテルベースとしてもおすすめ。

●マイヤーズ ラム プラチナホワイト

マイヤーズ ラム プラチナホワイト [ 750ml ] マイヤーズ ラム プラチナホワイト [ 750ml ]

ラム酒の定番ともいえる、甘くフルーティーな香りが大人気のラムが、『マイヤーズ ラム プラチナホワイト』です。

ボトルも青いラベルが使用された涼しげなものとなっており、部屋のインテリアとしても活躍してくれそうです。

原産地がジャマイカであり、アルコール度数は40度、華やかな風味が特徴ですので、そのままでもモヒートのベースとしても、手軽にお使いいただくことができます。

『マイヤーズ ラム プラチナホワイト』は、しっかりと濾過の工程を経ていることから、苦みなどがなく、まろやかでとても口当たり良く仕上げられています。初心者の方は、まずはこちらから試されても良いでしょう。

●ラオディ アグリコール ホワイト ラム

ラオディ アグリコール ホワイト ラム 350ml [並行輸入品] ラオディ アグリコール ホワイト ラム 350ml [並行輸入品]

ややアルコール度数の高い56度となっていますが、香りが高く、カクテルとして使うと、とても素晴らしいものが仕上がると話題の、『ラオディ アグリコール ホワイト ラム』です。

ラオス産のホワイトラムであり、果実味にとにかくこだわって造られているので、グラスに注いだ時の香りの立ち方が半端ではありません。アルコール度数が高いことからも、カクテルベースに使うことをおすすめします。

もちろん、炭酸などを上手に利用してオリジナルハイボール風に仕上げても良いですし、濃厚さのあるアイスクリームにかけて楽しまれるのもアリでしょう。上級者風の1本ではありますが、直ぐに無くならず、長きに渡り保存することができるという観点からも、ぜひ1本手に入れておきたいラム酒です。

【ゴールドラム】

適度な香りと甘みが特徴的なタイプ。

●バカルディ ゴールド ラム

【世界No.1ラム】バカルディ ゴールド [ ラム 750ml ] 【世界No.1ラム】バカルディ ゴールド [ ラム 750ml ]

お手頃価格で、ラムの風味を存分に楽しめると人気のラムが『バカルディ ゴールド ラム』です。

オーク樽で約3年じっくりと熟成したバカルディラム原酒をブレンドしたゴールドラムは、豊かな風味とまろやかな味わいが人気です。

ロックで飲むのもおすすめですが、少しきついという方はコーラで割った「キューバリブレ」というカクテルにして味わってみてはいかがでしょうか。

こちらのラムはスーパーなどでの取り扱いも多いので、入門編としてもかなりおすすめです。

●キャプテンモルガン スパイスト ラム

キャプテンモルガン スパイスト ラム [ 750ml ] キャプテンモルガン スパイスト ラム [ 750ml ]

ゴールドラムに果実フレーバーやスパイスを加えたキャプテンモルガンの定番が『キャプテン・モルガン・スパイスト』です。

まろやかで甘い飲み口に、バニラが強く香ります。
もちろん、ラム特有の香りもありますが、予想以上にバニラの香りが強いので、リッチすぎず逆に飲みやすいという方も多いのではないでしょうか。

まずはロックやストレートで唯一無二の風味を楽しんでみてください。

【ダークラム】

独特な風味と深いコクが特徴的なタイプ。

●マイヤーズラム オリジナルダーク ラム

マイヤーズラム オリジナルダーク [ ラム 700ml ] マイヤーズラム オリジナルダーク [ ラム 700ml ]

みなさん1度は目にしたことがあるはず、というくらい日本でもメジャーなダークラムが『マイヤーズラム オリジナルダーク ラム』です。

ジャマイカで生産されている「マイヤーズ」の代表的なラム酒ともいえますね。

4年間という長期熟成を経て造られる同商品は華やかで甘い香りが魅力的で、世界中のパティシエからの支持も得ているんだとか。

ストレートやロックもおすすめですが、紅茶やコーヒー、アイスクリームのトッピングにも最適です。

●バカルディ エイト ラム

【世界No.1ラム】バカルディ エイト [ ラム 750ml ] 【世界No.1ラム】バカルディ エイト [ ラム 750ml ]

世界一の出荷量を誇るバカルディが造る、最高級のダークラムが『バカルディ エイト ラム』です。

アメリカンオーク樽で8年以上熟成した2種類のバカルディ原酒をブレンドしています。

ジンジャーやナツメグのようなスパイシーな香りが楽しめます。

長期熟成によって角が取れた味わいのため、ロックで楽しむ方も多いそうですよ。

ラム酒をおいしく飲む方法

ラム酒をおいしく飲むコツは、グラスと温度にあります。

まずグラス。
ラム酒は香りのいいリキュールなので、その香りを存分に楽しまなければもったいない!
そこでおすすめはブランデーグラスです。チューリップ型で飲み口が細くなっているブランデーグラスは、香りが鼻に集まりやすいのでより豊かな香りを楽しむことができるのです。
ダークラムのように香りの強いラム酒を味わう際に特におすすめです。

もう1つおさえておきたいポイントは温度。
ラムのタイプによって温度を使い分けると、より個性を楽しむことができます。

簡単に分けると、ライトラムやホワイトラムなど軽めのラムは冷たくして飲むのがおすすめです。
冷たくすることでよりクセなく味わうことができます。
逆にホットにして飲みたい場合は香りの強いダークラムのようなタイプが向いています
温めることで香りが開くので、ラムの風味をより感じることができるのです。ラムを温めるだけでなく、お湯で割ったりスパイスを入れても楽しむことができます。
ホットミルクや紅茶に少し加えるだけでも香りが豊かになり気分も高まりますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はラム酒の豆知識から、初心者さんにもおすすめの銘柄を色別でご紹介しました。

アルコールも高く、なかなか踏み込みにくいお酒かもしれませんが、意外にも日本人の味覚とあっていて飲みやすいのです。
ぜひnomooo読者のみなさんもラム酒デビューしてみてくださいね。

提供元

nomooo
nomooo
nomooo(ノモー)は、「あなた × お酒をもっと楽しく」をコンセプトに、味のある酒場や、お酒が楽しくなる飲み方などを紹介するWebメディアです。 ※この記事はグルメ情報サイト「nomooo」から提供を受けて掲載しています
nomooo(ノモー)は、「あなた × お酒をもっと楽しく」をコンセプトに、味のある酒場や、お酒が楽しくなる飲み方などを紹介するWebメディアです。 ※この記事はグルメ情報サイト「nomooo」から提供を受けて掲載しています

あなたにおすすめ

ピックアップ