●ママ友のペースを乱す
一般的に、ママ友との連絡が面倒になる理由として、「素早い返信を心がけなければいけない」というものがあります。しかし、毎回すぐに返信するのは、やはり疲れてしまう…。緊急の用事ならまだしも、無駄話に付き合っている時間もないというのが正直なところ。
そんな時は、反対になるべく遅めの返信を心がけるというのは、いかがでしょうか? ママ友にとっても、反応が鈍い人が相手では、きっとつまらないはず。無駄な連絡が、徐々に減っていくかもしれませんよ。
ただしあまりにも遅すぎたり、返信しなかったりすると、別のママ友トラブルに発展する恐れもあります。くれぐれもご注意を。
●ママ友の話に反応はするけれど…
一応反応はするけれど、どうにか無関心であることを伝えたい。そんなママには、「普段は明るく元気だけど、メール(LINE)は適当!」というスタンスがオススメ。
「ママ友トラブルの相談」「夫婦仲について」など、内容によっては、あまり関わりたくないこともありますよね。下手すると巻き込まれてしまうかもしれません。「うん」「そうなんだ」とそっけなく返信すれば、否定も肯定もせずに済みます。
しかし、この方法にも注意点がひとつ。あくまでも「メールだけは」という前提なので、普段会う時には、ニコニコすることを心がけたほうがよさそうです。
●「機械音痴」を日ごろからママ友にアピール
実際にはそうでなかったとしても、機械音痴のフリをする。この作戦を実行するママは意外と多い様子。「スマホが使いこなせないの」「文字打つの遅くてごめんね」など、「早く返信したい意思はある」けれど、「手が付いてこない」と、あらかじめママ友に伝えておくのが◎。
また、「機械が苦手」ということに絡め、「あまり使わないからパケット制限つけてるの」と経済的な事情も上乗せすれば、さらに納得しやすくなるかもしれません。お財布事情は、ママ友たちから共感されやすいネタのひとつです。
家事に育児に仕事に。やることが多く、忙しいママにとっては、たとえ相手がママ友であっても頻繁な連絡はちょっと面倒。ママ友を嫌な気持ちにさせない対処法、ぜひお試しください。
(文・明日陽樹/考務店)
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