結婚・出産後もずっとラブラブ夫婦でいる4つの方法

第323回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
結婚するとパートナーへの気持ちが冷めてしまう、出産後に子ども中心になるなど、夫婦の関係が危うくなってしまうことがあるのだそう。とはいえ、できればそれは避けたいところ。何かいい方法はあるのでしょうか?

結婚・出産後もずっとラブラブ夫婦でいる4つの方法

●笑顔は夫婦円満のキホン!

結婚生活が長くなると、だんだんパパに対する態度が雑になってしまうことがあります。なかには、パパが出勤・帰宅する際、どちらも寝ているというママもいるのでは? 家事に育児に仕事に、毎日忙しい日々を送るママ。常に笑顔でいるというのは難しいかもしれませんね。それならせめて、「いってらっしゃい」「おかえり」だけでも、笑顔にしてみませんか?

仕事で疲れて帰ってきたパパを仏頂面で出迎えるのと、笑顔で出迎えるのとでは、まったく違うと思いますよ。

●夫婦2人の時間を!

出産後は、どうしても子どもが中心になりがち。夫婦の関係も、パートナーというより、パパとママになってしまいます。なかなか時間が取れる人ばかりではないので、それぞれの夫婦のペースでいいですが、週に1回、月に1回、年に1回でも夫婦が2人きりで過ごせる時間が大切。

その時だけは、パパとママであることを忘れて、“妻”と“夫”として、楽しむのがコツだそうです。

●夫婦の会話は“肯定”から

夫婦で相談ごとがある場合、意見が食い違うこともありますよね。お互いが自分の意見を通そうとして、ケンカに発展…。経験があるママもいるのでは? この問題を解決する方法はとても簡単。最初に「でも」「だって」などの否定的な言葉を使わず、「そうね」と肯定の言葉から始めるだけ。

自分と違う意見だったとしても、すぐに否定するのではなく、「そうね。でも××もいいと思わない?」と肯定から始める。たったこれだけで、言葉の印象は大きく変わります。相手の意見をじっくり聞く機会も増え、より納得できる答えが見つかるのではないでしょうか。

●夫婦で運動も効果あり!

運動することで、健康意識も高まるだけでなく、エンドルフィンという脳内ホルモンが分泌されるそう。このエンドルフィンは幸福感を高めてくれるのだとか。「運動する時間」を確保できる人は、朝や夜にいっしょにウォーキングやジョギングなどがオススメ。ゆっくり会話を楽しみながら運動ができます。

また、時間の確保が難しい場合、ちょっとの工夫で補えます。たとえば家族で外出したあとに、ちょっとだけ散歩して帰るというのでもいいと思いますよ。

普段の生活のなかには、たくさんの夫婦ラブラブの秘訣が隠されています。夫婦がラブラブだと、子どもにもいい影響があるのではないでしょうか。ちょっと意識を変えるだけで、さらにラブラブになれるかも?
(文・明日陽樹/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。