夏は痩せる?太る?簡単ラクチンな食事管理法でダイエット!

第12回 注目のダイエット情報をまとめてチェック!
太もも、二の腕、お腹周りが目立つ、水着・薄着シーズンが到来。夏は痩せるから心配無用という方がいる一方で夏は太る…という方も多いとか!夏に痩せる・太る理由と、簡単にできる食事管理法でダイエット成功を目指しましょう!

夏はダイエット成功の季節?! 夏痩せ・夏太りする理由

夏はたくさん汗をかくので、ダイエット成功の季節というイメージがあるかもしれませんが、実は「夏太り」をするという人も少なくないそう。

夏に痩せるという方は、比較的暑さに弱く、汗をたくさんかく環境にいる、食欲が落ちやすい傾向があり、自然に痩せていることが多いようです。

反対に夏太りするという方は、比較的暑さに強く、飲む・食べることをしっかり楽しめる方や屋外が苦手で室内にこもりがちな方に多くみられるそう。また夏は、レジャーやお祭りなど夜の外出も増え、不規則な時間帯の暴飲暴食などからも太りやすいそうです。

夏ダイエットを成功させる!簡単ラクチンな食事管理法で太らない!

ダイエットに必須なのは、適度な運動と食事管理。ここでは、無理なく簡単にできる食事管理法をご紹介します。

●夜の9時台までに食べ終わる習慣をつける!
夏太りの予防には、不規則な生活などからくる暴飲暴食を避けることが必須です。夜の10時を過ぎてから食べると、体の太るスイッチがON!になるという指摘があるそう。特別なイベント日以外の飲食は、夜の9時台までに終わらせましょう。逆をいえば、これさえ守れば、夏太りの大きな要因のひとつを減らせるため、早速、実践するしかないですよね。

●食べ過ぎたら、翌日に即調整!
夜10時を過ぎて飲食した日、明らかに食べ過ぎた日は、余分なものが体に定着する前・翌朝から即調整するのがポイントです。

翌日の朝食は、腸の環境を整える効果が高い「お味噌汁」か「ヨーグルト」がおすすめです。腸内環境が整うことで、排便や代謝力といった身体の「排出力」が高まる効果が期待できます。昼夜を通しては、白米やパン、パスタなどの炭水化物やケーキなど糖質多めのメニューは我慢をし、その分、食物繊維の野菜(ジャガイモやニンジンは△)とタンパク質(豆や鶏肉、赤身のお肉などが◎)を中心としたメニューを、いつもより多めに食べて乗り越えましょう。

メニューの例として挙げるなら、コブサラダやシーザーサラダ、野菜たっぷりの豚汁などがおすすめ。ドレッシングや豚肉には糖質や脂質などが含まれていますが、代謝を促進させるビタミンB群などが豊富で、おいしく食べることによってダイエットに不可欠な精神の安定にもつながるため、「かけ過ぎない」「食べ過ぎない」ことを守ればOKでしょう。

「夜9時まで」「翌日に調整」の2つの簡単食事管理法で、夏太りを予防してダイエット成功を目指しましょう!

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・なおこ
文・なおこ
社長秘書時代、年上の美しい女性達に出会い、きれいに年齢を重ねることの素晴らしさに気づく。腸の健康と美肌の関係、アレルギー、食生活について日々研究している。 大学院・国際学修士/博物館学芸員/アレルギー大学・全コース終了(ネット)/リンパケア検定2級
社長秘書時代、年上の美しい女性達に出会い、きれいに年齢を重ねることの素晴らしさに気づく。腸の健康と美肌の関係、アレルギー、食生活について日々研究している。 大学院・国際学修士/博物館学芸員/アレルギー大学・全コース終了(ネット)/リンパケア検定2級