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暑い夏こそ日本酒で乾杯!!飲兵衛オススメの「スパークリング日本酒」10選

第223回 nomooo powered by ママテナ

比較的新しいジャンルとして認識されている”スパークリング”の日本酒。

日本酒界にこの新たな市場を開いたのは、1998年に誕生した一ノ蔵の「すず音」だったと言われています。そこから始まったスパークリングの進化。近年の広がり方を見ていると、目を見張るものがありますよね!

始めの乾杯用にはもちろん、揚げ物や焼肉の油っ気を切り、魚の生臭さも打ち消すスパークリング日本酒は、食中酒としてもぴったり。
また、口の中をさっぱりとさせてくれるので、夏場の暑い時期にも爽やかに飲めてオススメなんです!

今回はそんなスパークリングの中から、夏にこそ飲んでほしいお酒をご紹介します!

そもそもスパークリング日本酒って?


銘柄の紹介の前に、スパークリング日本酒について、ちょっとだけ解説します。

日本酒の新酒生酒には”ぴちぴちしたガス感”があるというのを聞いたことがありませんか。これは酵母が糖を分解してアルコールを作る過程で、炭酸ガスが発生するためです。
このガス感をあえて高めたのが、スパークリングの日本酒。

一口にスパークリングといっても、発泡させる方法には、大きく3つの種類があります。それぞれ味わいが違うので、スパークリング日本酒を選ぶ際には、どんな方法で発泡させているのかを意識するとよいでしょう。

炭酸ガスタイプ

人工的に炭酸ガスを注入したタイプです。市販の炭酸飲料などで一般的に用いられている方法で、手間を削減しコストを抑えて発泡日本酒を製造することができます。比較的安定した品質が保てるため、常温保存も可能になります。

活性濁りタイプ

醪を粗漉しして生のまま瓶詰することで、醸造の途中で発生したガスを瓶内に残すタイプ。つまり、菌が生きている状態で瓶詰めされ、瓶の中でも発酵が進んでいます。よく見ると蓋に空気穴が開いていて、空気が抜けるようになっています。菌が生きているので要冷蔵です。

瓶内発酵タイプ

瓶に詰めるときに醪をさらに加え、酒の中に残っている糖分と酵母が瓶の中で醗酵を続けるものです。最もガス圧が強いのがこのタイプ。出荷した後も瓶内では発酵が続いているため、保存方法を誤ると栓が抜けて中身が吹き出すこともあります。もちろん要冷蔵です。

おすすめのスパークリング日本酒

スパークリング日本酒の製造方法は蔵ごとに様々で、出来上がるお酒も、透明なものからうすにごり、コクのあるものやのど越しスッキリなものなど、バリエーションに富んでいます。

ただ共通して言えることは、どのスパークリング日本酒も飲みやすく、さっぱりとしていて夏に飲むのにちょうどいいということ。

飲む人の好みや、乾杯するシーンに合わせて選んでみては?

【一ノ蔵 すず音】

一の蔵 すず音 発泡清酒 300ml 一の蔵 すず音 発泡清酒 300ml

1998年に誕生し、日本酒界にスパークリングというジャンルを開拓した一ノ蔵の”すず音”

5%という低アルコールで、お米の優しさの中に、日本酒とは思えない甘酸っぱさが感じられます。
女性にも大人気で、うすにごりの発泡清酒のような泡立ちは、まるでシャンパンのよう。

よく冷やして飲むと、より爽快感のある味わいになります。

瓶もスタイリッシュで、とってもオシャレですよね!

数量・期間限定品も発売されているので、違った味わいが楽しめるのも魅力です。

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【松竹梅白壁蔵 澪】

松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング清酒 750ml [京都府] 松竹梅白壁蔵 澪 スパークリング清酒 750ml [京都府]

こちらも今やスパークリング日本酒の定番となっている商品。
実は、スパークリング日本酒人気を作ったキッカケのお酒ともいわれています。

『澪』は「浅瀬の水の流れ」、「船の通った泡の跡」という意味で、”浅さ”を低アルコール、”泡の跡”を発泡性にたとえ、清酒の新しい流れを作る、という思いが込められているそうです。

マスカットのようなフルーティーな香りとスッキリとした味わいが特徴。
日本酒が飲めない層からも「澪なら飲める」といわれている程クセがなく、飲みやすいことも魅力の1つとなっています。

泡が立ちのぼる様子をイメージしたオリジナルボトルは、ちょっとした手土産やプチギフトにもぴったりなデザインですね。

また、最近では通常の澪よりもさっぱりと味わえる「澪」、金箔の入った「澪GOLD」なども発売されているので、こちらも要チェック!

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【上善如水 スパークリング スパークリング】

上善如水スパークリング [ 日本酒 新潟県 360ml ] 上善如水スパークリング [ 日本酒 新潟県 360ml ]

あの有名銘柄「上善如水」のスパークリングバージョンです。
もともと飲みやすいという評価の多い上善如水ですが、スパークリングはさらに万人受けする飲みやすさがあります。

日本酒にしては低アルコールではありますが、アルコール度数は上の2本に比べると高めの11度台。
しかし、アルコール感はあまり強くなく、ぐいぐい飲めてしまいます。

味わいはすっきりしており、華やかな香りと甘い口当たりが特徴です。

また、酸味も渋みが控えめなため、食事によく合います。
日本酒とはあまり組み合わせることのない、ビーフステーキやチョコレートといったものとのペアリングも楽しい一本です。

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【新亀 純米活性にごり酒】

神亀 純米活性にごり酒 720ML 神亀 純米活性にごり酒 720ML

醗酵中の醪を粗漉しし、炭酸ガスもろとも瓶詰した純米酒です。

米の旨みが広がって弾ける様は、まさに衝撃。
鮮烈な風味と開栓時のパフォーマンスでも話題になりました。

底のほうにオリがたまっています。
もちろん瓶をゆっくり上下し、完全に混ぜてから飲んでもおいしいですが、筆者的おすすめはあえて混ぜずに飲むこと

始めは微炭酸のスッキリした日本酒、後半になるにつれて米の旨味が強い濃厚な日本酒へと変化を楽しむことができるんです!!

瓶の中でまだ酵母が生きている状態なので、保管は冷蔵庫で、またガス抜きを行ってから開栓するようにしましょう。

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【南部美人 あわざけスパークリング】

南部美人 あわさけスパークリング 純米吟醸(箱付き) 720ml [岩手県二戸市] 南部美人 あわさけスパークリング 純米吟醸(箱付き) 720ml [岩手県二戸市]

日本酒好きの皆さんはご存知の「南部美人」。
このお酒にもスパークリング酒があります。

こちらは瓶詰め、瓶内二次発酵、澱引きまでをシャンパンと同じ製法で行っています。

しかし、通常のシャンパンで行われる、ドサージュ(補糖)はしていません。
そのため、甘さが少なく、発泡の爽やかさもありながら後味にしっかりと米の旨味が残る、バランスの良いawa酒に仕上がっているのです。

また、コルクで栓がされたこのお酒は、世界中の人々にスパークリングから日本酒を伝えようという『awa酒協会』の認定を受けた商品。
2018年サケコンペティションのスパークリング部門で2連覇している実力者です。

ジメジメした暑い夜にしっぽり飲むのにもピッタリ。

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【亜麻猫】

新政 白麹仕込み純米酒【亜麻猫】アマネコスーパークリング 720ml 新政酒造 秋田県 新政 白麹仕込み純米酒【亜麻猫】アマネコスーパークリング 720ml 新政酒造 秋田県

生酛純米造りや6号酵母の使用で話題の”新政酒造”のお酒です。

新政酒造は、2013年に全商品を純米造りに、さらに「速醸酒母」を廃止し「生酛系酒母」(山廃酒母含む)に酒母造りを限定。
2015年からはすべての商品が「生酛純米」造りという、製法にとことんこだわっている蔵元です。

また、同商品は麹にもこだわりが。
通常、日本酒使われるのは「黄麹」と呼ばれている麹ですが、こちらには黄麹だけでなく、本格焼酎で使用される「白麹」を一部用いているのです。
白麹はクエン酸を多く生成するため、キュッと引き締まった酸味と米由来の甘みを感じることができます。

辛口白ワインにも似たような風味で、残留する粕をできるだけ少なくすることで、クリアな印象を作っているんだそう。

自然な味なので、食事との相性もばっちりです!

ちなみに黄色と白を混ぜると「亜麻色」(クリーム色)になることが名前の由来になっています。
シンプルなデザインのラベルもオシャレですよね。

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【獺祭 磨き三割九分 スパークリング】

獺祭(だっさい) 磨き三割九分 スパークリング 720ml 獺祭(だっさい) 磨き三割九分 スパークリング 720ml

獺祭といえば、旭酒造が醸す山口県を代表する銘酒。
クセが少なく飲みやすいため、宮中晩餐会の乾杯酒に選出されたり、安倍総理がプーチン大統領やオバマ前大統領にプレゼントするなど活躍の場は海外にまで広がっています。
さらにあのヱヴァンゲリ●ンの映画にも登場しています。

そんな誰もが1度は耳にしたことがあるほど有名な獺祭シリーズからもスパークリング日本酒が発売されているんです。
それが「獺祭 磨き三割九分 スパークリング」

原料となる山田錦を39%磨いてつくっているため、雑味が少なく、繊密で繊細な味わいが楽しめます。

ちなみに爽やかな発泡性と、繊細かつ骨太の純米大吟醸が見せる鮮やかなキレが楽しめる「獺祭 純米大吟醸 スパークリング50」という商品がありますが、そのお酒よりもワンランク上のお酒です。

名前も知れているので、プレゼントや宴会にも喜ばれることでしょう。

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【七賢 スパークリング 山ノ霞】

七賢 スパークリング 日本酒 山ノ霞 720ml 1本 七賢 スパークリング 日本酒 山ノ霞 720ml 1本

「七賢」シリーズを醸すのは、山梨県・北杜市に蔵を構える山梨銘醸。
創業は1750年、初代北原伊兵衛が白州の水に出会い、惚れ込んだことからこの地での酒造りが始まりました。

現代も、地元白州の水を活かしきれる酒造りを目指しているんだとか。

そんな山梨銘醸が伝統の酒造りの技を生かしつつ、新たな分野に挑戦し生まれたお酒が七賢のスパークリング「山ノ霞」

うっすらと霞のように舞うオリの中に、きめ細かい泡が立ち上ります。
フルーティな吟醸香が楽しめる、七賢の新たな美味しさです。

また、スパークリングでありながら、しっかりとしたアルコール感を感じることができると、日本酒好きからの支持が高いんだそう。

七賢のスパークリングには、シャンパン同様の製法で澱を取り除いたクリアタイプの「星ノ輝」や、ウイスキー樽熟成の「杜ノ奏」という商品もあり、ぜひ山ノ霞と並んで飲み比べたい商品です。

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【MIZUBASHO PURE】

ミズバショウ ピュア(MIZUBASHO PURE) 360ml 【群馬県 永井酒造】 ミズバショウ ピュア(MIZUBASHO PURE) 360ml 【群馬県 永井酒造】

創業1886年。
群馬県最北部・利根川の源流域に位置する川場村に蔵を構える永井酒造が醸す日本酒です。

「川場村を表現するきれいな酒」を目指した酒造りをしており、柔らかな口当たりの「水芭蕉」という日本酒が蔵の代表銘柄となっています。
酒造はこの水芭蕉ブランドを海外展開する中で、フランスワイン生産者と出会い、ワイン造りにおける伝統や哲学へ共感したそう。

そんな経緯から、長年の苦労を経て開発された「MIZUBASHO PURE」。
シャンパンのようなきめ細やかな泡と、華やかで上品な味わいが特長です。
尾瀬の天然水と山田錦により造られた、口中にふわっと広がる米の旨みと麹の香りが楽しめます。

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【秋鹿 霙もよう】

秋鹿 霙もよう【純米吟醸にごり生原酒】1800ml 大阪府 秋鹿 霙もよう【純米吟醸にごり生原酒】1800ml 大阪府

大阪府「秋鹿酒造」の醸す、純米吟醸の活性にごり酒です。
ラベルにも書いてある通り「開栓注意」な日本酒。
しっかり冷やしてゆっくり開ける、が鉄則です!

こちらはにごり酒ではありながらしつこい甘さがない、本格派辛口

生原酒の旨味が発酵炭酸ガスによってグッと引き締まり、力強いにごり酒の味わいと、スッキリしたキレが楽しめます。
酸味と苦味のバランスがよく、メイン料理にも合う味わい。

女性がシャンパングラス片手に嗜むスパークリングではなく、スパークリング男酒ともいえるこのお酒は、一度飲んでみる価値ありです。

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まとめ

最近登場したばかりかと思えば、あっという間に様々なスパークリング日本酒が販売されるようになりました。
有名な銘柄にもスパークリングタイプがあったりと、もはや日本酒の定番のジャンルの1つかもしれません。

さらに、通常の日本酒のように濃厚すぎず、さっぱりと爽やかな味わいのものが多いので夏に飲むお酒としても最適!
“夏といえばビール”から“夏といえばスパークリング日本酒”になる日も近いかもしれませんね。

普段から日本酒を飲む人はもちろん、あまり飲まない方や女性にもうれしいお酒ですので、ぜひお気に入りの1本を見つけてください。

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