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夏休みの宿題 どこまで手伝うべき?
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「宿題」は、楽しい夏休みを過ごすための重要なポイント。計画的にコツコツと終わらせる子どもがいれば、夏休み終盤になって焦り始める子どももいますよね。そんな時、パパやママが手伝ってあげるというケースは、珍しくありません。しかし、ここで問題点がひとつ。どこまで手伝ってあげるべきなのでしょうか?

夏休みの宿題 どこまで手伝うべき?
 

●そもそもなんで宿題があるの?

せっかくの夏休みも、宿題という疎ましい存在のせいで、楽しさが半減…。子どもの頃はよくそう思ったものですが、宿題を課す意味は、あるのでしょうか?

一説によると、宿題は、正しく回答を導くことが目的ではないそう。もちろん、正しい回答を見つけられれば、それに越したことはありませんが、本当の目的は、“考える”機会を作ることなのだとか。学業において、「間違えること=悪いこと」と認識しがちですが、失敗して学ぶこともたくさんあります。たとえば算数で、途中の式が間違っていたり、計算ミスがあったり、子どもが間違った答えに至るには、何か理由があるはず。その間違いを正していくことが勉強するということ。まずは、“考える”作業を習慣づけることが大切だそうです。

●パパやママの役目は「足場づくり」

さて、本題に入ります。子どもの宿題をどこまで手伝うべきなのか、パパやママの役目は「足場づくり」なのだそう。手伝ってあげ過ぎると、子どもは味を占めて、自分ではやらない子どもになってしまいますよね。反対に、何も言わずに放置しておくと、ほとんどの子どもは「やらなくても何も言われない」と感じてしまいます。なかには進んでやる子どももいますが、そんなに多くはないのではないでしょうか。

ここで、「足場づくり」の出番。子どもが宿題に取り組みやすくなる工夫をしてあげてください。

□足場づくりって?
1)勉強できる環境を整える
勉強しやすい環境は、ひとそれぞれです。静かなところでないと集中できない子どもがいれば、一方で、テレビがついていても気にならない子どももいますよね。自分の子どもの特徴は、パパやママが一番わかっているはず。子どもに適した環境を整えてあげることが大切ですよ。

2)スケジュール作成のサポート
計画的に、宿題ができるように、カレンダーなどに、宿題の予定を書き込んでいくと◎。あくまでサポート役に徹し、子どもが自分で考えたスケジュールの調整をしてあげるくらいがちょうどいいかもしれませんね。

3)「聞かれたら」対応する
ずっと隣につきっきりでいられると、息苦しいもの。子どもが「ママ教えて」と言った時だけ、対応するのが理想です。また、教えるのは、答えではなくヒントまで。答えを教えてあげるのは、代わりにやってあげるのと変わりませんよ。

夏休みの宿題は、内容の理解や把握も大切ですが、何よりも、自分で計画的に進めていき、さまざまなことを“考えよう”とすることが大切。とはいえ、まだ自分ひとりでは、なかなか上手に実行できませんよね。パパやママは、ちょっとずつヒントを与える“道しるべ”になってあげるくらいがちょうどいいのかもしれませんね。
(文・明日陽樹/考務店)

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