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真夏日でも大丈夫!簡単にできる夏の痛まないお弁当対策

第4868回 ベビーカレンダー
この記事では、保育士の中田馨さんが、夏の痛まないお弁当対策を教えてくれています。お弁当で食中毒を起こさないために家でできること、食中毒予防に効果的な食材などまとめて解説!

こんにちは、離乳食インストラクターの中田馨です。夏にお弁当を持って家族でお出かけすることがあると思います。特に、赤ちゃんは外食では食べられるものが少ないので、離乳食を持っていくこともあるでしょう。


今回は、夏のお出かけにお弁当や離乳食弁当を安全に持っていくためのルールやコツを話します。

お弁当で食中毒を起こさないために家でできること

お弁当を持っていくときの心配は「食中毒」。特に赤ちゃんや幼児は、大人よりも細菌に弱いため気を配る必要があります。夏にお弁当を作るときは、傷みにくいお弁当を作るということが大切です。細菌は温かさと栄養と水分で増えます。


食中毒菌を防ぐには、「つけない・増やさない・やっつける」というのが大切。食中毒菌は20~37℃ぐらいで繁殖すると言われています。農林水産省HPを参考にしながら、買い物と調理、移動時に家でできるひと手間を紹介します。

お弁当の材料を買い出しに行くとき

・生鮮食品、冷蔵、冷凍食品は最後に購入する
・肉・魚介は、汁が他の食材につかないように、ポリ袋に入れる
・冷凍冷蔵が必要な食材は、氷と一緒に保冷バッグに入れる
・冷凍冷蔵が必要な食材を買った場合は、すぐに家に帰宅する
・冷凍冷蔵が必要な食材は、帰宅後すぐに冷蔵・冷凍庫に入れる

調理するとき

・調理前に手を洗う
・肉・魚介・卵などに触ったあとも手を洗う
・野菜、果物は流水でよく洗う
・肉は菌が飛び散るかもしれないので洗わない
・解凍は常温で放置せず、電子レンジ、冷蔵庫、流水で解凍する
・食材を切る順番は、生のまま食べるもの~加熱するもの
・肉・魚介は中心までしっかり火を通す
・肉・魚介を使った調理器具はすぐに洗う。熱湯消毒するとさらに効果的
・手をケガしているときは食品に触らない
・お弁当を盛り付けるときは素手では触らずに、清潔な箸やスプーンを使う
・ご飯とおかずは、粗熱が取れてから、お弁当箱のふたを閉める

食べるまでの移動時

・お弁当を保冷バッグに入れて保冷剤でしっかり冷やす
・直射日光を当てないようにする
・車の中に放置しない
・早めに食べる

食中毒予防に効果的な食材

お弁当は加熱したメニューを入れるのが安全です。おかずやご飯を詰める前にお弁当箱に熱湯をまわしかけるとさらに衛生的です。その上で、入れると効果的な防腐剤代わりになる食材があります。


【おすすめの食材】

梅干し、大葉、ゆかり、酢

赤ちゃんはまだ食べられない食材もありますが、お弁当箱の隅っこにそっとお守り代わりに入れていてもいいですね。

夏のお弁当に入れないほうがいいメニュー

汁の多めのメニューは菌が繁殖するので危険です。例えば、煮物もそのうちのひとつですが、入れたい場合は一旦茶こしなどに入れて水気を切ってからお弁当に入れます。また、当日作ったメニューのほうがより安全ですので、作り置きメニューは入れないようにします。手で握ったおにぎりは細菌やウイルスがつきますので、ラップに包んで握ると衛生的です。また、生魚と生肉、生卵、半熟卵は絶対に入れないようにします。

お弁当が痛まないようにするグッズ

お弁当が痛まないようにするには、保冷剤と保冷バッグは必需品。お弁当箱の上と下に保冷剤を挟むと効果的です。また、お弁当箱の中に入れる抗菌シートも販売されています。出来上がったお弁当の上からシートをかぶせるだけで、効果があります。


安全面を考えると、夏の離乳食は市販のベビーフードを活用すると衛生的です。夏のお出かけを楽しく過ごすためにも、衛生面に気を付けて外出先の離乳食を考えてください。


著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨

0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。

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