どうしてバストの形が崩れていく?美バストを作る栄養素と食材とは⁈

第34回 注目のボディケア情報をまとめてチェック!
年齢を重ねても程よい丸みとハリのある美バストは、女性から見ても魅力的です。薄着になる季節、洋服をきれいに着こなすためにも、程よい丸みのある美しい形のバストに憧れませんか?今回は、バストの形が崩れる理由と生活習慣、美バストに効果が期待できる食材をご紹介します。

バストの構造・バストの形が崩れる原因とは?

【バストの構造】
バストは主に皮膚・乳腺・脂肪・大胸筋・クーパー靭帯で形成されてます。クーパー靭帯は、大胸筋と乳房の間で網状となって乳腺や脂肪を支え、きれいな丸みを作り保つ重要な存在です。バストの約90%が脂肪組織でできているため、柔らかさや大きさなどの形に影響します。
バストの形が崩れる原因は、加齢とともにバストの構造が変化することが関係していると言われています。

【妊娠、出産によるバストサイズの変化】
女性のライブイベントのひとつの妊娠・出産。母乳を与えるためバストが大きくなりますが、共にクーパー靭帯の負担も大きくなります。授乳時に赤ちゃんにバストを引っ張られることや、妊娠から産後にかけてバストサイズが急激に変化することでも、クーパー靭帯が伸びてしまい乳房を支えられない状態になりやすいです。

【加齢によりバストを支える力が弱くなる】
バストが膨らみを増す成長期から20代前半にかけて乳腺が発達します。しかし、年齢と共に乳腺は萎縮し、脂肪の割合が増えることでバストの重みが増して垂れやすくなります。またバストは揺れなどの刺激を受けるとクーパー靭帯が伸びやすく、クーパー靭帯は一度伸びたり切れたりすると元の状態に戻れず、美しいバストの形を保つのが難しくなると言われています。さらに加齢とともに皮膚の弾力も低下してバストの垂れに繋がりやすくなります。

どうしてバストの形が崩れていく?美バストを作る栄養素と食材とは⁈

バストの形が悪くなる4つの生活習慣

バストの形が悪くなる原因は、加齢によるものだけでなく、日ごろの生活習慣も大きく影響していると言われています。

【姿勢が悪い】
猫背で背中が丸まったり姿勢が悪かったりすると血液やリンパの流れが悪くなります。姿勢を保つための筋肉も衰え、バストを支えることが難しい状態になります。

【食事制限ダイエットと栄養の偏った食事】
食事制限ダイエットや栄養バランスの偏った食事は、身体に必要なエネルギーや栄養不足に陥ります。それにより、女性ホルモンの分泌が低下し、バストの脂肪が減り、形崩れに繋がります。

【睡眠不足】
人間の皮膚や筋肉は寝ている間に作られていると言われています。睡眠不足では成長ホルモンの分泌が妨げられ、ホルモンバランスが崩れやすくなります。

【身体の冷え】
身体が冷えると、体内の血流が悪くなり、バストに十分な栄養が届きづらくなります。バストの血流が凝り固まり脂肪が硬くなると、「クーパー靭帯」の力が弱まってしまいます。また、砂糖などには身体を冷やす性質があり、バストが硬くなる原因と言われています。甘いものの食べすぎも注意が必要です。

どうしてバストの形が崩れていく?美バストを作る栄養素と食材とは⁈

バストアップに効果的な5つの栄養素と食材とは

女性ホルモンの影響を受けるバスト。女性ホルモンを整え、活性化の効果が期待できる5つの栄養素と食材をご紹介します。

【大豆イソフラボン】
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをし、乳腺細胞を刺激し増加させると言われています。エストロゲンは乳腺細胞を成長させる女性ホルモンですが、年齢と共に低下していきます。エストロゲンを自然に増やすことはできず、大豆イソフラボンを摂ることで、エストロゲンを補い、乳腺細胞の活動を促します。
大豆イソフラボンは、ほかにも美肌効果、骨粗鬆症や生活習慣病の予防、更年期症状の緩和などの効果が期待できると言われています。
◆食材:豆腐、豆乳、納豆、きなこなど
※摂取しすぎはホルモンバランスの乱れの原因となると言われています。大豆イソフラボン摂取量の目安は、1日70~75㎎(※)です。イソフラボンの含有量は、豆乳なら1パック約41mg、豆腐なら150gで約40mg、納豆なら1パックで約36mgです。
※出典:厚生労働省医薬食品局食品安全部「大豆及び大豆イソフラボンに関するQ&Aについて」

【良質なタンパク質】
タンパク質は、筋肉や骨、皮膚や血と私たちの身体を作る大切な成分です。また、女性ホルモンを促してバストアップに働いてくれると言われています。タンパク質は「植物性タンパク質」と「動物性タンパク質」の2種類に分かれます。植物性、動物性とバランスよく摂ることがオススメです。
◆食材
植物性タンパク質:大豆、豆乳・納豆・豆腐の大豆製品など
動物性タンパク質:肉類(赤身、鶏ささみ)、魚類、卵など

【ボロン】
ボロンはミネラルの一種です。エストロゲンの分泌を増やし、乳腺を発達させてバストアップの効果が期待できると言われています。
◆食材:キャベツ・りんご・ぶどう・ナッツ類・海藻類 など
※熱に弱いので、加熱せずに生で食べるのがオススメです。

【ビタミンE】
ビタミンEは血流を良くし、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。また、女性ホルモンのプロゲステロンの分泌を促してくれ、活性酸素を減らす作用があり、バストのアンチエイジング効果が期待できると言われています。
◆食材:かぼちゃ・アボカド・ピーナッツ・アーモンド・赤パプリカなど

【アミノ酸】
アミノ酸は、タンパク質を生成しており、「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」で構成されています。タンパク質を生成する上で重要な必須アミノ酸は、食物からでしか摂ることができません。必須アミノ酸のうち、「アルギニン」「リジン」「オルニチン」は、女性ホルモンに働きかけ、バストアップに繋がる効果が期待できると言われています。
◆食材:大豆類、マグロ・カツオ・しじみ・緑茶など

いかがでしたか?美バストによい栄養素や食材を紹介しましたが、何ごとにもバランスが大切です。ひとつの食材を食べすぎたり栄養が偏りすぎたりすると体調不良を起こしやすくなります。1日3食のバランスのよい食事と、日頃の生活習慣を見直して美バストを手に入れましょう!

どうしてバストの形が崩れていく?美バストを作る栄養素と食材とは⁈

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。

この記事を書いた人

増子 光世
日本ビューティーフード協会
日本ビューティーフード協会インストラクター。−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。
日本ビューティーフード協会インストラクター。−10kg のダイエットに成功したことを機に美容や健康にいいことを日々研究中。

この記事を監修した人

日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙
日本ビューティーフード協会 代表理事 鈴木梨沙
体の内側から整えキレイと幸せをかなえる一生持続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。
体の内側から整えキレイと幸せをかなえる一生持続可能な食事を提案する専門家として、延べ1200名以上の方にセミナー講演会を実施。著書「美女になる簡単ヘルシーダイエットBook」がある。