今回発売された「悪魔」は3種類!
ローソンは2019年8月6日(火)に「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」(税込240円)と、「悪魔のおにぎり(ブラックラーメンの汁味)」(税込140円)を発売しました。
「超からあげクン 悪魔のおにぎり味」は、「悪魔のおにぎり」を「からあげクン」で再現したもの。あおさや天かす、めんつゆ、ごま油を使用した一品です。
「悪魔のおにぎり(ブラックラーメンの汁味)」は、真っ黒なスープが特長の富山県のご当地グルメ「ブラックラーメン」味。パンチのきいた黒胡椒がやみつきになる味なのだとか。
しかし今回注目するのは、それらはではなく、同日に発売された「悪魔のコーヒー 180ml」(税込178円)です。
深煎り焙煎の香り豊かなコーヒーに、甘い練乳を使用したチルドカップ飲料で、脂質と糖分、カフェイン量を追求し、やみつきになる味わいに仕上げてあるそう。
意外とコーヒー味を楽しめる
冒頭で触れたとおり、「悪魔シリーズ」には、トーストやぞうすいの素など、ちょっと変わった商品もありましたが、今回はなんとコーヒー…。どんな味なのか確かめるために購入してきました。
商品パッケージには、「#甘すぎる練乳川柳」が書かれており、筆者が購入したものは、「夏休みの 宿題の計画くらい 甘すぎる」と書かれています(川柳は何種類かあります)。
付属のストローをさして飲んでみると、意外とコーヒーでちょっとびっくり。もっと甘さが強調された練乳味に仕上がっているのかと想像していましたが、しっかりとコーヒーのフレーバーを感じられ、わずかに苦みも。たしかに一般的なチルドカップの加糖コーヒーよりは甘めですが、「甘すぎて飲めない!」という印象はありませんでした。
甘党の方にはぴったり! と言いたいところですが、ネット上の声を見てみると、「甘党な私はもっと甘いほうがいい」、「思ったよりも甘くない」といった声もちらほら…。
“激甘”コーヒーをイメージして飲むと物足りなさがあるかもしれませんが、甘めのコーヒーを楽しみたいといった気持ちであれば、きっと満足できるはず!?
(文・奈古善晴/オルメカ)