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9月だから改めて知っておきたい防災の新常識
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9月に入り、全国各地で続々と防災訓練が行われています。パパやママは、自分の安全だけでなく、子どもの安全にも気を配らなければいけません。正しい防災知識を身につけておきたいところですが、昔習ったものはちょっと古いかも? 防災の新常識を紹介します。

9月だから改めて知っておきたい防災の新常識
 

「おはし」は古い!?新たな標語とは

小学校の頃、防災訓練で習った標語といえば、「おはし」が有名ですよね。「押さない・走らない・しゃべらない」の頭文字を取ったものです。しかし、現在では、「おはしも(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」または「おかしも(押さない・駆けない・しゃべらない・戻らない)」が推奨されているそう。

さらに、一部では「おはしもて(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない・低学年優先)」という標語を採用するところも。

それぞれの言葉は若干異なりますが、意味はほとんど同じなので、お子さんが覚えやすい標語を選ぶといいかもしれません。

地震が来たら火の始末?

ガスコンロはもちろんのこと、これからの季節は石油ストーブやヒーターの出番が増えますよね。地震による二次災害を防ぐため、「地震が来たら火の始末」という言葉を、一度は聞いたことがあるのでは? しかし、その常識はもう古い!

最近のコンロやストーブは、震度5程度の揺れを感知すると、自動で消化する商品が増えているといいます。また、慌てて火を消そうとすることで、転んでしまったり、鍋に入ったお湯がカラダにかかってやけどしたりする可能性も考えられます。まずは、自分の身の安全を確保し、揺れがおさまったら消火するようにしましょう。

非常食の保存 新常識は『ローリングストック法』

2011年の東日本大震災や今年4月に起きた熊本地震などがきっかけで、家に非常食をストックする家庭は増えたと思います。缶詰やカンパンなど、賞味期限が長いと思って、油断していませんか?

実は最近では、非常食の保存法が見直されているのです。その名も『ローリングストック法』。これは、日常的に非常食を消費して、なくなったら買い替えるという保存法のこと。

従来のように、賞味期限が数年間の長期間にわたって保存できる非常食だと、いざという時に、「賞味期限が切れている…」なんてことは珍しくありませんでした。しかし、『ローリングストック法』を採用すれば、その心配がなくなるので、安心ですね。

懐中電灯よりも…?

非常時のために、懐中電灯を準備している家庭は多いはず。たしかに、被災時は停電になる恐れもあるため、懐中電灯は重要です。しかし、手がふさがれることで、動きが制限されてしまうのが欠点…。念のため、懐中電灯と別にヘッドライトを準備しておくと、片付けや荷物を持つ時にも両手が使えて便利です!

今年は大型の台風が多く発生しています。また、地震や津波は、いつ起きるのか予測できません。「まだ大丈夫」と油断せず、いつでも対応できるよう、しっかり備えましょう。
(文・明日陽樹/考務店)

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