お腹の赤ちゃんにも嬉しい!妊娠中積極的に食べたい美容食材

第64回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
妊娠中はお腹にいる赤ちゃんのために栄養たっぷりの食材を食べることが大切ですが、せっかくであればママの美容にも良い食材だと嬉しいですよね。今回は妊娠中におすすめの美容食材についてご紹介します。

妊娠中におすすめの美容食材

妊娠中、ママのお肌と赤ちゃんの健康のためには一体どのような食材を食べれば良いのでしょうか?早速チェックしていきましょう。

〜妊娠中におすすめの美容食材〜
<赤身が多いお肉と魚>肌や赤ちゃんの脳・体の元となるたんぱく質が豊富に含まれています。脂質が多いと高カロリーになるため妊娠中は肉も魚もできるだけ赤身が多いものを選ぶようにしましょう。

<卵>たんぱく質が多く含まれているほか、皮膚や粘膜を正常に保つビタミンの一種「ビオチン」が豊富です。

<緑黄色野菜>肌の健康維持に欠かせないビタミン類をはじめ、胎児の成長をサポートする葉酸、体力増強効果が期待できる鉄分といった栄養素がバランスよく含まれています。

<果物>果物にはコラーゲンの合成を促すビタミンCや腸内環境を整える食物繊維が豊富に含まれています。

<ナッツ類>くるみやアーモンドにはアンチエイジング効果が期待できる抗酸化成分、ビタミンEが豊富に含まれています。持ち運びしやすいので妊娠中の間食にもぴったり!

お腹の赤ちゃんにも嬉しい!妊娠中積極的に食べたい美容食材

妊娠中に控えるべき食材は?

妊娠中は妊娠前に比べると食べてはいけない食材が多いため、知らずに普段通り食べてしまうと思いがけぬ不調を引き起こしてしまう可能性があります。

〜妊娠中に控えるべき食材は?〜
<お刺身>お刺身にはノロウィルスやリステリア菌といった細菌が潜んでいることがあるそう。妊娠中に嘔吐や下痢になると赤ちゃんの成長に悪影響を及ぼす可能性があると言われているので注意しましょう。

<インスタント or 冷凍食品>インスタント食品や冷凍食品は肌トラブルの原因になりやすい添加物が多く含まれています。

<揚げ物>つわりの時期にフライドポテトや唐揚げが食べたくなる妊婦さんはとても多いそうですが、揚げ物は高カロリーなので過度に体重が増えてしまうことも…。また、脂質の摂りすぎはニキビや角栓を増やす原因にもなるのでお肌のためにも控えるようにしましょう。

いかがでしたか?妊娠中のママやこれから妊活を希望している女性は是非参考にしてみてくださいね。

お腹の赤ちゃんにも嬉しい!妊娠中積極的に食べたい美容食材

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。