和菓子の定番、水ようかん
友人や家族、同僚など、日ごろからいろんな人たちとグルメに関する情報交換をしているという方は多いはず。最近筆者の友人たちのあいだでじわりブームを巻き起こしているスイーツがあるのです。
それが2019年8月20日(火)にセブン-イレブンが発売した「北海道産小豆使用 究極の口どけ水ようかん」(税込192円)。商品名のとおり、北海道産の風味の高い小豆をいかした上品な甘さの水ようかんです。
セブン-イレブンでは以前から水ようかんを販売していたので、そのリニューアル版と考えるのが自然かもしれませんね。
そんな同商品が、現在筆者の友人たちのあいだで、「うますぎる」や「正直、和菓子屋の水ようかんよりもおいしい」などと、人気を博しています。
“究極”すぎる食感の水ようかん
そこまで「おいしい」というのならば食べてみたいと思い、購入してきました。
商品パッケージに少し特長があるものの、見た目はどこにでもありそうな水ようかん。「どうせ、ちょっと上品な甘みを楽しめる程度でしょ」と思いながら食べてみたところ…想像していなかった食感で思わず笑ってしまいました。
水ようかんをスプーンですくって口の中に入れ、口を閉じると、消えてしまう! さっきまでスプーンの上で形のあった水ようかんが一瞬で口の中に広がり、スーッと消えてしまうんです。正直、みずみずしいどころの話ではなく、「飲みものかしら?」とさえ思えてくる、“究極”食感に仕上がっていて、これは本当においしい!
甘さは控えめで後味もすっきりだし、とてもシンプルな味わいだから、毎日食べたいとさえ思える和スイーツです。こんなにおいしいものをわずか192円で買えるのはアリ! セブン-イレブンの“究極”食感を試していない方は、ぜひチェックしてください。おすすめですよ。
(文・奈古善晴/オルメカ)