かき氷の「白くま」をイメージした「カントリーマアム」
外はさっくり、中はしっとりとした「カントリーマアム」の定番フレーバーといえば、「バニラ」と「ココア」ですよね。でもじつは、ほかにも「冷やしカントリーマアム」というシリーズがあり、「珈琲フロート」や「甘夏チーズケーキ」、「ホワイトミント」といった種類もあるのです。
そんな「冷やしカントリーマアム」のなかから今回注目したのは「冷やしカントリーマアム(白くま)」(参考小売価格:税込216円)。
同商品は、九州名物のかき氷である「白くま」をテーマにしたものです。薄焼きタイプの夏向けカントリーマアムで、練乳風味の生地に、オレンジピールやパイナップル果肉、小豆が入っているそう。
常温、冷やし、冷凍を食べ比べてみた
「冷やしカントリーマアム」の特長は、常温・冷蔵・冷凍の3種類の食べ方ができること。そこで今回は3種類とも試してみることに。
まずは常温をそのまま食べてみると、普段食べているような「カントリーマアム」のような優しい食感で◎。オレンジピールやパイナップル果肉の爽やかな甘酸っぱさが、「白くま」っぽい味わいでおいしいです。
次に冷蔵庫でキンキンに冷やした状態で食べてみると、ややかための食感になりましたが、ひんやりとした口あたり以外は常温以外とさほど変化はないかも(?)。
最後は、冷凍庫でひと晩寝かせたものを食べてみたところ、ガリッガリ食感に仕上がっていて、個人的にはこの食べ方がもっとも好き! ハード系食感の「カントリーマアム」は新感覚な味わいでクセになりそうです。
コンビニやスーパーなどで購入できるので、見つけたらぜひ凍らせてから食べてみてくださいね。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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