これ1本で韓国味が決まる!甘辛便利調味料コチュジャン活用レシピ

これ1本で韓国味が決まる!甘辛便利調味料コチュジャン活用レシピ

韓国料理に欠かせない定番調味料といえばコチュジャン♪ 炒め物やチゲ鍋、煮物、和え物に使われたり、そのまま野菜に付けて食べたりと幅広く使われている韓国の味噌です。唐辛子を使っているため、真っ赤で辛いイメージが強いですが、コクや甘みもあるのが特徴♪ 辛いもの好きには欠かせませんが、使い切れずに残ってしまいがちな調味料でもあるのではないでしょうか? そこで、コチュジャンを使いこなせるなさまざまなレシピをご紹介します。

【目次】
1.人気の韓国料理に欠かせない!コチュジャンってどんな調味料?
2.コチュジャンなしでは作れない!定番の韓国料理レシピ
3.体が温まる!コチュジャンを使ったスープやうどんメニュー
4.炒めたり和えたり♪コチュジャンを使った簡単レシピ4

 

1.人気の韓国料理に欠かせない!コチュジャンってどんな調味料?

コチュジャンは、米やもち米などを麹で糖化したものに唐辛子を入れて熟成させた発酵調味料。日本では麹の代わりに水あめなどの糖類を使用したコチュジャンが広く普及し、甘みの強いものが主流です。また、コチュジャンと似ているおなじみの調味料に豆板醤(トウバンジャン)や甜麺醤(テンメンジャン)がありますが、どんな違いがあるのかも調べてみました。

 

作って納得!コチュジャンの特徴が分かる自家製レシピ

コチュジャンはその甘さと辛さが特徴です。本来は味噌を仕込むように大豆麹、もち米を発酵させ、2か月近く熟成させて作りますが、米麹を使うことで調理時間10分、熟成も2日でOKの簡単レシピです。

⚫三浦ユークさんの【10分で本場の味】自家製コチュジャン

 

似ているけど違う!豆板醤と甜麺醤の違いをチェック♪

コチュジャンは辛みと甘みが特徴なのに対して、豆板醤(トウバンジャン)はそら豆の味噌に唐辛子の塩漬けや香辛料を加えた、辛みと塩味メインの調味料。一方、甜麺醤(テンメンジャン)は小麦粉、塩、麹が原料でコクのある甘口の味噌です。このように、似ているようで違う3つの調味料。その中でも、ひとつで甘辛味が決まるコチュジャンは冷蔵庫に常備しておくと重宝すること間違いありません。

 

2.コチュジャンなしでは作れない!定番の韓国料理レシピ

韓国ブームでタッカルビをはじめ、韓国料理が人気を集めています。そんなメニューに欠かせない調味料がコチュジャンで、おうちで本格韓国メニューを楽しむ心強い味方です♪ ビビンバ、プルコギ、チャプチェなど、おなじみのメニューの作り方を伝授します!

 

鶏肉とキャベツをコチュジャンで味つけ♪話題のチーズタッカルビレシピ

コチュジャンベースのたれで鶏肉と野菜を味つけした韓国の鉄鍋料理・タッカルビをたっぷりのチーズで食べやすくした人気メニュー♪ レシピの韓国唐辛子がない場合はコチュジャンを増量すればOKです。

⚫神田えり子さんの溺れるほどたっぷり☆チーズタッカルビ

 

コチュジャンを添えて♪たっぷりナムルのビビンバ

たっぷりのナムルにひき肉、卵黄を混ぜて食べるビビンバ。ナムルは作り置きできます。ごま油の香りが食欲をそそり、そのまま食べても美味しいですが、お好みでコチュジャンを添えていただきましょう♪

⚫野島ゆきえさんの野菜たっぷりビビンバ

 

食欲がない時に♪甘辛いたれで炒めた牛肉と野菜が美味しいプルコギ

プルコギは牛肉と野菜をコチュジャンを使った甘辛いたれで炒めた人気の韓国料理。ご飯がすすむ味つけなので、食欲がない時に温泉卵をのせて混ぜながら食べると辛さがやわらぎます。

⚫楠みどりさんのスタミナ満点☆プルコギ丼

 

激辛じゃないから安心♪おつまみにしたいこんがり鶏肉のコチュジャン煮

ソテーした鶏手羽中をコチュジャンとポン酢入りのたれで煮詰めます。一見、激辛ですが、甘さと辛さのバランスが絶妙♪ 手は汚れるけれど、食べ始めたら止まりません! ビールによく合います。

⚫加瀬 まなみさんの手羽中のコチュジャン煮

 

しらたきでカロリーダウン♪韓国の定番家庭料理チャプチェ

韓国のソウルフードといわれるチャプチェは牛肉、野菜、春雨を炒めて味つけした料理。春雨をカロリーがほとんどないしらたきに代えれば、カロリーを気にせずもりもり食べられます! 一気にではなく、順番に炒めて、最後に味つけするのがポイント。

⚫ちゃんちーさんの炒めていくだけ超簡単♪節約ヘルシーしらたきチャプチェ♡

 

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