この秋はテクニック不要!彫りの深いアイメイクに挑戦してみない?

第24回 注目のフェイスケア情報をまとめてチェック!
秋メイク用に新しいコスメを買うのもいいですが、彫りが深いアイメイクをするだけでだいぶ秋感が出るのをご存知ですか?テクニック不要で簡単に彫りの深い立体アイメイクができる方法をご紹介していきます。

秋のアイメイクに用意しておきたいアイテムは?

彫りの深いアイメイクをするにあたり、用意しておきたいコスメはマットなアイシャドウとパール入りのハイライト。これだけで秋感たっぷりのアイメイクができますよ。

この秋はテクニック不要!彫りの深いアイメイクに挑戦してみない?

マットシャドウとパールで秋の彫り深アイメイク

マットシャドウの中でも特におすすめなのがブラウン系。目元にブラウン系の影をつけることで彫りの深さが強調されていきます。ブラウン系の中でもピンクブラウンや赤みのあるブラウンなど幅広い色味がありますが、より彫りを深くするのであれば、赤みやピンク味などの色味が少なく季節感の出にくいブラウン系がおすすめです。ラメでキラキラ光るアイシャドウよりも、ラメ感のないマットなアイシャドウを使うことで肌から浮くことなく自然な陰影が。

アイシャドウをつけるときには、指や付属のチップよりも柔らかめのメイクブラシがおすすめです。固すぎるとマットシャドウが濃くなってしまうため、毛の柔らかいブラシを使ってふわっとのせることで自然なグラデーションができますよ。目頭側と二重幅からオーバーする感じで思い切ってアイシャドウをつけていき、まつげ側に向かって濃いめのアイシャドウをのせて目元をキリリと引き締めます。目の下にも濃いめのブラウンを細い筆で入れていき、アイライナー代わりにするのもおすすめ!

マットで濃いめのアイシャドウはアイライナー代わりになるものの、アイライナーを使いたいという方はブラックよりも同系色のブラウンのアイライナーを使うと肌馴染みが良くなりますよ。ジェルアイライナーやペンシルアイライナーを使って、綿棒や細めのブラシでぼかすともっと目元に深みが。

仕上げにアイホールの中央と目頭側に指でパール入りのハイライトをON。たったこれだけでもハイライトに光が集まってツヤと立体感がプラスされるのでとってもおすすめです。

この秋はテクニック不要!彫りの深いアイメイクに挑戦してみない?

彫り深アイメイクで秋メイクをパワーアップ

マットなブラウンシャドウとパール入りのハイライトは一見濁ってしまいそうなイメージがありますが、部分的にハイライトを入れることで自然に明るさが出ます。お手持ちのマットアイシャドウとハイライトで彫り深い秋メイクを存分に楽しんでみてくださいね。

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・rnmm
文・rnmm
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。
コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、美容薬学検定1級、ヘルシー&フードアドバイザー。スキンケア・フェイスケアなど、実践しやすい美容ケアを美容メディア等で発信している。