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助産師が教える!残暑をラクに乗り切る、暑いときの授乳テクニック【ラクに楽しく♪特集】

第5225回 ベビーカレンダー
助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、暑いときの授乳テクニックをお話しています。授乳の時にひと工夫やお部屋の温度などをわかりやすく解説!
赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんからメッセージです。

こんにちは、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。夏が終わってもまだまだ暑い日が続きますね。赤ちゃんと密着する授乳の時間は暑くて大変なこともあります。


今回は、授乳時の暑さへの対策についてお話したいと思います。

授乳の時のひと工夫

おっぱいを飲んでいるとき、赤ちゃんは頭や背中にいっぱい汗をかいていることがあります。赤ちゃんを支える前腕にタオルを巻いてから授乳すると汗を吸い取ってくれます。市販のアームカバーを使うのもよいでしょう。


また、赤ちゃんの背中にガーゼやタオルを入れておき、汗をかいたら、授乳後にガーゼやタオルだけ抜き取ります。タオルなどで包んだ保冷剤を赤ちゃんの頭や背中に当てるのもよいでしょう。

お部屋を涼しくしよう

赤ちゃんが快適に過ごせる室温は、26〜28度といわれています。授乳を始める前に、エアコンの設定温度を1〜2度下げておきます。おっぱいを飲んでいるうちに、ママと赤ちゃんも体温が上がってくるので、少し涼しいくらいにしておくことがポイントです。


また、扇風機を赤ちゃんの背中側に向けると快適に授乳できます。持ち歩き用の小型のファンを、顔に当たらないように後頭部側に向けるのも良いでしょう。扇風機は弱風にして、赤ちゃんから少し遠ざけ、直接当たらないようにしましょう。

外出時の授乳の暑さ対策

授乳ケープが暑くなることもあるので、うちわや携帯用の小型ファンをお子さんの顔以外に向かって使い、風通しをよくします。扇風機同様、小型ファンも赤ちゃんから少し遠ざけ、直接当たらないようにしましょう。


大きめなTシャツやチュニックなどを被せて授乳すると、授乳ケープよりも涼しく授乳できます。赤ちゃんやお母さんに接触冷感のネックスカーフやタオルを使うのもよいでしょう。


暑い時期に、赤ちゃんの水分補給としても大切なおっぱい。暑さでぐずってよく飲めないこともあります。ほんの少しの工夫ですが、ママも赤ちゃんも快適に授乳ができるといいですね。


監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」

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