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ビール好きなら知っておきたい!!「ビール」と「生ビール」の違いとは?

第549回 nomooo powered by ママテナ

居酒屋で最初に注文したくなるものといえば…生ビールですよね!

それでは「とりあえず生!!」が大好きなみなさんに問題です。

「生ビール」と「ビール」の違いってな〜んだ??

今回は贅沢に1記事使って、じっくりこの問題の答え合せをしていこうと思います。
ビール好きなら知っておきたい豆知識を一緒に学んでいきましょう!!

目次

  • ビールの造り方を知ろう!
  • 生ビールとビールって何が違うの?
  • 日本にあるほとんどのビールは“生ビール”
  • 少数派!加熱処理ビールを味わってみよう!!
  • まとめ

ビールの造り方を知ろう!

ビール製造現場 画像

生ビールとビールの違いを説明するためにはまず、ビールの造り方を知っておく必要があります。

ビールの主な原料は「麦芽」・「ホップ」・「水」の3つ。
これらがなければ魔法を使わない限り、ビールを作ることはできません。

まず、大麦から「麦芽」を作り、細かく砕いた麦芽と副原料、温水を合わせ一定時間保持し、糖化液を作ります。
そこへ「ホップ」を加えて出来上がった麦汁に酵母を加え、発酵させることでビールが完成するのです。

実際はもっといろいろな工程を経て、美味しいビールができ上がっていますが、今回はちょっと省略。
大事な部分だけをざっと説明すると上記のような工程で作られています。

ここでポイントになるのが「発酵」に使った酵母菌の後処理
この後処理の違いが、「生ビール」と「ビール」の違いを生み出しているんですよ。

生ビールとビールって何が違うの?

ビール 画像

さてさて、ここからが本題。
一体「生ビール」と「生ビール」って何が違うのでしょうか。

先ほどもご説明した通り、ビール造りには欠かせない酵母菌。
ですが酵母菌が麦汁を発酵させて美味しいビールに仕上がった後、酵母菌をそのままにしておくと、発酵が進みすぎて美味しくないビールに変わってしまいます。

美味しいビールを造るためには発酵を止める必要があったんですね。

この時、加熱処理をして酵母菌を殺菌して仕上げたビールが「ビール」加熱処理を行わず、ろ過で酵母菌を取り除いて仕上げたビールが「生ビール」と呼ばれています。

加熱処理といっても高温で煮たりするわけではなく、50℃~60℃のお風呂より少し暑いくらいの温度帯で処理を行います。
こうすることで酵母の働きを止め、発酵のし過ぎを防いでいたのです。

技術的な問題で、加熱処理をしなければなりませんでしたが、技術が進歩し、現在では加熱処理を行わずとも酵母菌を取り除くことができるようになりました。

その方法がろ過です。
ろ過によって酵母菌の除去する方法を開発したのはサントリー社。1967年のことでした。
熱処理よりもビールの味が変化せず、ビール本来の味わいが楽しめるとして、今では多くのメーカーがろ過での酵母除去を採用しています。

ということで冒頭の問題の正解は「加熱処理を行っているかいないかの違い」でした。
みなさん、正解できましたか?

日本にあるほとんどのビールは“生ビール”

ビール 乾杯

現在日本で生産されているのはほとんどが生ビール

そのため、居酒屋で飲むジョッキのビールや瓶のビールだけでなく、コンビニやスーパーに売っているビールもほとんど生ビールです。
詰める容器の違いだけで、実は中身は同じなのです。

ちなみにこの定義はあくまでも日本での分け方
本来の「生」は英語の「Draft」がその語源。
つまり樽に詰めた出来立てのものが生ビールと言われています。

●生ビールだから絶対おいしいとは限らない

ここまで読むと、なんだか生ビールのほうがおいしそうな気がしてきますよね。
しかし、そうとは限りません。

というのも熱処理をしたほうが保存性に優れ、品質が変化しにくいという特長があります。
生ビールはしっかりと保管ができなければ味が劣化しやすくなってしまう一面もあるのです。

中にはお店の雰囲気をみて、生ではなくあえて熱処理ビールを頼むという猛者もいるんだとか...
自宅でも管理には十分気を付けたいところです。

また、生ビールはフレッシュでさっぱりとした味わい、熱処理ビールはどっしりと厚みのある味わいとそれぞれに味の特長もあるので、自分の好みやその時の気分によって飲み分けてみるとさらにビールを楽しめると思いますよ。

少数派!加熱処理ビールを味わってみよう!!

さて、生ビールが主流となり、なかなか飲む機会がなくなってしまった加熱処理ビール。

せっかくなので今回は、現在も加熱処理の工程を踏んで生産されているビールを紹介したいと思います。

昔懐かしい味わいを楽しむことができちゃいますよ!!

キリン クラシックラガー

キリン クラシックラガー 缶 350ml出典:キリン クラシックラガー 缶 350ml

最初にご紹介するのはキリンビールの「キリン クラシックラガー」

ブランド誕生以来多くの人から愛されてきた“元祖ラガービール”です。

非加熱処理の生ビールが主流になった今でもあえて熱処理をし、昭和40年頃の味わいを再現しています。

現在の日本は、ラガービールといえばキレを重視する風潮がありますが、こちらは独特のコクも楽しむことができる、日本の伝統的なビールとなっていますよ。

また、コクだけでなく苦味も特徴的
これが美味しく飲めるようになっていたらきっと“大人になった証拠”

昔を懐かしみながら味わってみたい1本ですね。
少しレトロなパッケージデザインも素敵です。

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アサヒ スタウト

アサヒ・スタウト334ml出典:アサヒ・スタウト334ml

次にご紹介するのはアサヒビールのの「アサヒ スタウト」

加熱処理を行った黒ビールです。
実はこちらのビールはビール評論家としても有名なマイケルジャクソンが著書の中で紹介し、評価しているものなんです!!

あの世界のマイケルが絶賛したなんて…飲んでみたくなりますよね!!

こちらは「スタウト」というビアスタイルの黒ビールなので色はもちろん真っ黒。
しっかりと焙煎されたモルトから造られており、、醤油やシェリーのような香ばしく複雑な香りが楽しめます。

かなり濃いビールで、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ビール好きなら絶対にハマってしまうはず。
小瓶のみの製造で、大阪の吹田工場で醸造されている限定ビールとなっていますよ。

ぜひチェックしてみてくださいね!!

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サッポロラガー 赤星

サッポロラガー 赤星 中瓶 500ml出典:サッポロラガー 赤星 中瓶 500ml

最後にご紹介するのはサッポロビールの「サッポロラガー 赤星」

1877年、サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所から発売されて以来受け継がれている、日本で1番歴史のある日本のビールです。

この伝統的な味わいは今も昔も変わらずビール好きから評価されています。

かなり厚みのある味わいで苦味も強めなことが特徴的。

『昔、お父さんが飲んでたビールってこんな味だった!!』って懐かしい気持ちになります。
これが王道の日本ビールですね。

ガツンとくるビールのため、濃いめのおつまみとあわせても負けない…というかよく合うんです!!

ぜひお好きなおつまみと一緒に味わっていてくださいね。

サッポロラガー 赤星 中瓶 500mlの購入はこちら

まとめ

いかがだったでしょうか。

居酒屋で「生」と頼めば、大抵非加熱処理の「生ビール」が出てきますが、ビール好きなら「生ビールとビールの差をきちんと知っておく」こともきっと大切なこと♩

これからも一緒にビール豆知識を学んでいきましょうね、目指せビールマスター!!

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nomooo(ノモー)は、「あなた × お酒をもっと楽しく」をコンセプトに、味のある酒場や、お酒が楽しくなる飲み方などを紹介するWebメディアです。 ※この記事はグルメ情報サイト「nomooo」から提供を受けて掲載しています
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